日本で唯一、菓子業界が設立した専門学校
- 卒業後の主な進路
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- パティシエ
- パン職人(ブランジェ・ブーランジェ)
- 和菓子職人
- ショコラティエ
- 製菓衛生師
- 菓子店スタッフ
- カフェオーナー
- 菓子店オーナー
- フードコーディネーター
- 初年度納入金
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各学科ページよりご確認ください。
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学びの特色
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❶確かな技術力
高い意識・技術をもつ専任教師がお菓子作りの本質を指導します。
多くの専任教師と講師からの学びで幅広い専門知識と技術を身につけます。現場の働き方から珍しい素材の扱い方まで、先生の豊富な経験談から具体的に将来を想像することができます。またクラス担任を設けているため、何か困った時はすぐに相談することができます。
❷少人数制実習
全てのプロセスに携わり、密度の濃い実習時間で技術力を養います。
限られた実習時間の中で、どれだけ密度の濃い時間を過ごせるかが大切です。実習人数が増えるほど、自分のできる作業は減ってしまいます。少人数制の実習なら、一人ひとりが携わる作業量も増え、より高い技術力を培うことができます。
広い実習室がたくさんあり、27 名の専任教師がいる日本菓子専門学校だからこそできる実習スタイルです。
❸全てを学ぶカリキュラム
将来の可能性を広げるためのオリジナルカリキュラム
技術・知識の習得はもちろん、資格取得への取り組みなど、将来の可能性を広げるためのオリジナルカリキュラムを構築。洋菓子、和菓子、パンすべてを学ぶことにより広い視野が得られ、就職時の強みとなります。その上で、製菓技術学科は2年次進級時に洋菓子科か和菓子科のいずれかを選択します。
❹経験値を高める資格取得
将来、業界で活躍するために資格取得を手厚くサポートします。
近年は食への安全性や健康意識が高まり、資格取得がますます重要になっています。製菓技術学科では在学中に国家資格である製菓衛生師試験を受験し、取得を目指します。パティシエ技術学科と製パン技術学科では食品衛生責任者の資格を取得します。これらの資格は就職に有利になるだけでなく、独立して出店するときにも信頼の証として役立ちます。
❺質の高い就職を実現
業界との強固なつながり。伝統と実績が高い就職率を実現します。
日本菓子専門学校では就職担当の先生だけでなく、担任も学生たちと向き合って、学校全体で就職サポートを行っています。
将来何を目指しているのかを確認し、そのためにどのような進路へ向かうべきか、親身になって指導します。
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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140名
- 修業年限
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全日制2年
豊富な実習時間、在校中の国家資格取得で、即戦力となる人材を養成。
日本菓子専門学校では1年次に座学と実習で製菓に関して幅広く学び、しっかりと基礎を習得します。2年次では実習を中心としたカリキュラムで技術力を身につけます。また、外部講師による実習も積極的に行うことで現場に出たときの実践力を養い、プロを育成します。
✅少人数制実習で即戦力を身につける
実習授業は3人班で行うので、全員に役目が行き渡り、常に作業に関わることで他の何倍もの経験を積むことができます。作業の役割分担はその場で決めていくため、班のメンバーとの連携、コミュニケーション能力が求められ、製菓現場でも大切な力が養われます。
✅洋・和・パン 3分野を学べるカリキュラム
和素材を用いたスイーツやブーランジュリー・パティスリーが流行っている今、洋菓子を学ぶ者でも和菓子やパンの知識を持っていることは大きなアドバンテージとなります。その3分野を1年次に学ぶことで、自身の引き出しを増やします。
✅基礎から応用まですべてを学ぶ
日本菓子専門学校では「基礎」を大切にしております。
基礎ができているからこそ自分なりのアレンジを加えたり、流行のものを取り入れたりと自身の可能性を広げることができます。
◆洋菓子科
どこへいっても通用する技術を身につけるために、道具や設備などはプロの現場と同じものを、食材に関しては本場ヨーロッパでも使用されているものを使用。本場の食材、本場の製法、本場の美味しさを知ることで世界でも通用するパティシエを目指します。
◆和菓子科
美味しいものを作るためには美味しいものを知っていなくてはなりません。北海道産の小豆を100%使用。毎朝、和菓子の専任教師が授業で使用する餡を炊いています。「美味しい餡を知っている」ことがプロになったときの財産となります。
【目指せる職業】
▪パティシエ
▪ レストランパティシエ
▪ブライダルパティシエ
▪ショコラティエ
▪和菓子技術者
▪和菓子店経営者
▪和菓子研究家
▪カフェオーナー
▪菓子・パン メーカー社員
▪菓子・パン研究家
▪フードコーディネーター
▪ブーランジェ
【目指す資格】
▪製菓衛生師【国家資格】
※食品衛生責任者の有資格者としてもみなされます。
〇菓⼦製造技能⼠(2級)
【初年度納入金】1,980,000円 -
- 募集定員
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24名
- 修業年限
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全日制1年
実践的な実習を中心としたカリキュラムで学びます。
密度の濃い1年間で、洋菓子の基礎から応用まで習得できます。
洋菓子の基本技術を学ぶのはもちろん、カフェで使えるスイーツやラテアート等の実践的な内容も学びます。
いち早く業界で活躍したいと考える方に対して、実践的な実習を中心としたカリキュラムで、即戦力として活躍できる技術者を養成します。
✅少人数制実習
1テーブル3人の少人数制実習は、授業時間を無駄なく濃密に使うため。チームでの実習は、製菓の現場で必要なコミュニケーション力も養うことができます。
✅洋菓子に特化
短期間の修学で洋菓子を学ぶコースです。現場で必要不可欠な基礎技術や、新しい発想の糧となる製菓理論を学びます。
基本の技術を繰り返して学び、習得できるように指導していきます。前期の実習ではスポンジ、クッキー、シューなどの基本となる生地の「なぜそのようになるのか?」を製造理論と実習から学びます。後期は習得した技術に加えて理論も活かし、自由な発想で菓子づくりにチャレンジします。
✅授業時間の80%以上が実習
授業時間の80%以上で実習を行い、着実に技術向上を目指します。実習の他には現場で活きる接客や経営学なども学びます。卒業後は製菓現場で即戦力となれるように基礎技術を身につける実践的なカリキュラムを実施しています。
✅カフェ・喫茶の技術を学ぶ
喫茶(カフェ)で提供できるデザート菓子は基本を応用した製品をつくり上げていきます。1年間の授業で培った技術が自分自身の自信につながり、即戦力になっていきます。
コーヒー、紅茶の専門知識を学内で学ぶだけでなく、ゼミナールとして外部のセミナーにも参加し、より高度な知識と技術を磨きます。
【目指せる職業】
▪パティシエ
▪レストランパティシエ
▪ブライダルパティシエ
▪ショコラティエ
▪菓子・パン メーカー社員
▪菓子・パン 研究科
▪カフェオーナー
▪フードコーディネーター
▪ブーランジェ
【目指せる資格】
▪食品衛生責任者(国家資格)
※在学中に取得
【初年度納入金】1,820,000円 -
- 募集定員
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40名
- 修業年限
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全日制1年
総授業時間「1262時間」の1年間でパンづくりの基礎から応用までを学びます。
✅4人グループの少人数制実習
実習はメインの専任教師1名と2名の助手が丁寧に指導。4人体制で、生地をこねるミキサーは各テーブルに2台ずつ配置されています。ミキサー当番、窯当番などを交代しながら、全員がパンづくりの各工程の技術を身につけていきます。少人数で携わる作業が多く、効果が上がりやすい授業です。
✅現場を意識した実習プログラム
1日の実習で3~4種類以上の製品をつくります。パン生地を発酵させる間に別のパンのフィリングを仕込み、焼成の間にまた別のパンを成形...と、常に次を考えながら進みます。ただ製法を教えるのではなく、各工程の意味、ロスを減らす方法や効率のよい動作など、実践的な指導をします。
✅1年間のうちに販売や喫茶も学ぶ
パンの実習だけでなく、製菓実習もあるため職人としての幅が広がり、パンとお菓子を扱う「ブーランジュリー・パティスリー」を目指します。さらに、衛生学などの学科、ラッピングやディスプレイなどの販売実習や喫茶の授業もあり、専門の外部講師が担当します。欲張りに学ぶことができる充実した1年間です。
✅時間をかけてパン生地の扱い方を覚える
1年間という短い期間ながら実習授業は圧倒的な時間数。とくに基本のフランスパンなどは、何度も繰り返して身につけます。生地の「丸め」や「伸ばし」などの基礎は朝練・夕練も使って練習し自信をつけます。有名パン店の講師からは、第一線で培われてきた精神やテクニックも学んでいきます。
【目指せる職業】
▪ブーランジェ
▪ホテルブーランジェ
▪菓子・パン研究家
▪菓子・パン メーカー社員
▪パティシエ
▪カフェオーナー
▪フードコーディネーター
【目指せる資格】
〇食品衛生責任者【国家資格】
*在学中に取得
〇パン製造技能士(2級)
【初年度納入金】1,930,000円 -
- 募集定員
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18名
- 修業年限
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全日制1年
高度な専門技術に特化したカリキュラムで、世界で活躍できるプロを育成します。
✅少人数制でみっちり指導
1テーブル2名という少人数で、1年間でしっかり技術を獲得します。製菓技術学科の卒業生をはじめ、全員が基本的な知識や技術をもっているという前提です。そのため、実習授業はプロの現場とほとんど同じ。専任教師と学生が一緒になって大作をつくり上げていきます。
✅完成作品を展示し製作の励みに
ハイテクニカル学科でつくるのは、食べるだけでなく目で見て楽しむためのお菓子。週4日の授業(週1日は任意練習)では、毎週テーマを変えて数多くの製品をつくり、最終日にそのすべてを展示台に並べて華やかに飾ります。新作の展示は、他学科の学生たちも楽しみにしています。
✅積極的な外部コンテスト参加
ジャパンケーキショー東京など、各種コンテスト・コンクールにも積極的に参加します。自分の腕を試すチャンスでもあり、たとえ受賞しなくても、向上心と次の創意につながります。また技術力の証明として全員で菓子製造技能士2級の合格を目指します。
【出願資格】
・日本菓子専門学校製菓技術学科 洋菓子科の卒業生または卒業見込み者
・他製菓専門学校卒業生または卒業見込み者、洋菓子製造実務経験者(応相談)
【目指せる資格】
〇菓子製造技能士2級
【初年度納入金】
本校卒業生:1,270,000円(入学金免除)
本校卒業生以外:1,460,000円(入学金160,000円含む)