【音楽業界に就職するには】音楽が学べる学校ってどんなところ? | 卒業後の就職先&おすすめ学校も紹介!
音楽で食べていく土台となる音楽系の学校。
音楽学校は一般的にデビューを目指すというのもあり、就職に関するバックアップを受けれない学校もあります。
そこで今回は、音楽系企業はもちろん一般企業に就職した卒業生も多い音楽や音響が学べる学校を紹介します!
音楽業界に就職する卒業生が多い専門学校♪
横浜ミュージックスクール
音楽系の専門学校の中では珍しく、就職率の高い横浜ミュージックスクール。
音楽系企業には25%で一般企業にも25%の卒業生が就職しています。
その就職率の秘密は、「ジョブトレーニング」と呼ばれる就職対策の授業。ExcelやWordなどの使い方や履歴書や面接の指導を行います!
また、横浜ミュージックスクールのある横浜はライブハウスなど音楽に関係するお店が多く、それらのお店のインターンやアルバイトとして働くことも出来るんだとか。
幼稚園や学校の教員になる卒業生が多い☆
国立音楽大学
数々の音楽系著名人やアナウンサーを輩出している国立(くにたち)音楽大学。
音楽学部には「演奏」「創作学科」「音楽文化教育学科」があり、3・4年次には専門課程を学びます。
卒業後の進路は教員や幼稚園教諭や、他にはNHK交響楽団等の演奏団体に所属したり、一般企業に就職する学生も多いです。
また、国立音楽大学には年間約150件のアルバイト求人があり、ピアノや弦楽器を子供に教えたり、ホテルや教会の演奏や、合唱団のピアノ伴奏など音楽に関係したアルバイト募集が多いです!
学生寮には1人1部屋割り当てられる防音の個人用練習BOXもあり、寮内でも練習に励むことができます🔆
音響エンジニアを目指せる大学
昭和音楽大学 舞台スタッフコース
音楽の知識を舞台スタッフとして舞台芸術に生かし、劇場空間を創造する舞台スタッフを目指せるコースです!
劇場の技術部や、舞台照明などの劇場スタッフとして就職する学生が多いです☆
また、3年次の選択科目には「フィールドインターンシップ」があり、実際の現場で職業を体験することができます!
1・2年次には音楽や芸術の基礎を固め、3年次から専門分野を選択し、より専門的な知識を身につけます!
最新設備を備えた音楽大学ならではの環境で実習が行える点も魅力的です!
レコーディングが学べる専門学校!
東京ビジュアルアーツ 専門学校
東京ビジュアルアーツ専門学校の音楽総合学科《スタッフ専攻/レコーディングコース》ではレコーディングに関する技術や知識を学ぶことができます。
実際のレコーディングスタジオで行うレコーディング実習や、現場で即戦力となるDAWの実習があったりと、実践的な技術を得られます!
東京ビジュアルアーツ専門学校はエンタメに特化した総合専門学校です!
企業と協力したプロジェクトや、総合専門学校ならではの学科を越えて創る作品制作、本物のイベント開催をカリキュラムに取り入れ、業界と同じワークスタイルを学べます!
本物の作品やイベント制作を現場主義で学んでいくことでプロとして求められる力を付けます♪
希望の業界で仕事体験ができるインターンシップやスキルアップ講座があり、企業と連携したコンペやコンテスト開催されます!
同じく音楽総合学科の《音楽総合専攻/ミュージシャン&スタッフコース》では、1年次に音楽とスタッフ両方の知識を学び、2年次にはミュージシャンまたはスタッフの希望する分野の知識をより深めることができます。
就職対策はもちろん、オリジナルの楽曲制作もできるのが魅力です!
いかがでしたか?
今回は、音楽系業界への就職率が高い音楽や音響が学べる学校を紹介しました!
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