【高校生必見】マスクが辛い…そんな時は?
新型コロナウイルスの影響で、どこにでも着けなければならなくなったマスク。
ですが、中にはマスクが苦手、嫌い、嫌だ…という人も多いのでは無いでしょうか。
今回は、私も含めたそんな「マスク嫌い」の人たちに、少し提案をしたいと思います!
なぜマスクは辛いのか?
マスクが辛いのは、主に2つの理由があります。
マスクによって顔が蒸れる
マスクをつけることによって、普段は空気中に逃げて行く呼気の熱気がこもってしまい、
蒸れてしまうことで、不快だと感じてしまいます。
また、このマスク内の蒸れによって、例えばニキビなど、肌荒れを引き起こす事もあります。
マスクによって息苦しい
なぜマスクをすると息苦しいのか。これも「呼気がこもる」のが原因なんです。
呼気に多く含まれる気体…そう、「二酸化炭素」です。
呼気がこもることによって、マスク内の二酸化炭素濃度が高くなってしまい、酸素濃度が低くなって、「息苦しい」と感じるのです。
また、感じるだけではなくて、二酸化炭素濃度の増加は、単なる息苦しさの他に、頭痛、吐き気、気持ち悪さを感じる原因になります。
それどころか、厳しい体調不良や、集中力、体力の低下にも繋がってしまうと言われています。
また、マスクをすることによって喉の渇きが感じられず、知らぬ間に水分不足になっており、
それが体調の優れない原因になる事もあります。
マスクの辛さを軽減する方法を考えよう
一番単純明快なのは、「マスクをしなければならない時間を減らす」という事です。
できれば家から出ない。密を避ける。少しずつマスクを外して、肌や身体を労る時間を作りましょう。
それだけで、マスクの辛さは結構軽減されるはずです。
ですが、それだけではどうにもならないよ!という人は、こまめに水分を摂ったり(水がおすすめ)、息が上がる行為を避けたり、そもそも通気性に優れたマスクをつける、ということが大事です。
例えば、スポーツブランドが発売しているマスクには、通気性に優れたものが多くありますので、一度チェックしてみるのが良いかも知れません。
フェイスシールド、マウスシールドを活用しよう
また、フェイスシールド、マウスシールドを活用するという手もあります。
フェイスシールドやマウスシールドは、口元を被わない分、蒸れたり、呼吸が苦しくなったりしないというメリットがあります。
ですが、デメリットももちろんあります。
フェイスシールドは顔全体を覆います。もちろん視界も、フェースシールドを通した世界になります。
目の前に常に半透明の曲面があるという状況に慣れられず、酔って気持ち悪くなってしまうケースもあります。
また、フェイスシールドには主に頭を挟むタイプと眼鏡タイプがありますが、頭に挟むタイプはずっと付けていると頭痛がしてきたり、
眼鏡タイプはメガネに慣れていないと、鼻のあたりや耳のあたりが鬱陶しくて、集中力が切れてしまうかも知れません。
マウスシールドは基本的に顎で固定します。稀に首で固定するものもあります。
慣れるまで、そこは基本的に痒いです。そして、蒸れます。ですが、視界も変わらないため酔わず、息も問題なく吸えるので、かなりオススメです。
デメリットとしては、呼気による曇りや、唾が、これでもかというくらいに可視化されてしまうこと。
マウスシールドに唾がついていると、衛生的にはとてもいい印象を抱かれるとは言えません。
ですから、こまめにマウスシールドを拭くことができる、まめな人に向いていると思います!
どうでしたか?
フェイスシールドもマウスシールドも普及率があまり高く無いぶん、最初はかなり不思議な目で見られるかも知れません。ですが、続けていけば、マスクをするよりも快適な生活を送ることができるはずです!
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