2024.07.17 総合情報学部デジタルゲーム学科学生が「未踏IT人材発掘・育成事業」に採択されました

2024年度未踏IT人材発掘・育成事業(主催:独立行政法人情報処理推進機構)に椎名貫太さん(総合情報学部デジタルゲーム学科4年 沼田研究室)が採択されました。

この事業は、経済産業省がITの技術革新による経済社会に新たな付加価値を創出するため、突出したITの能力を持つ人材の発掘・育成を推進しており、その一環として独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が取り組んでいます。なお、この事業修了者のうち、特に卓越した能力をもった者は「スーパークリエータ」として認定されます。

今回の公募では175件の応募があり、国公立大学や大学院生などのプロジェクト21件が採択されました。採択されるためには独自のアイデアや技術力、プロジェクトの実現可能性など厳しい審査をクリアする必要があります。

椎名さんのプロジェクト「ジェネラティブVJソフトウェアの開発を容易にするシステム」は、ジェネラティブVJを実現するためのシステム開発を目指しています。具体的には、WebGPUを活用したプログラマ向けのライブラリとノンプログラマ向けのWebアプリケーションを開発し、ジェネラティブVJの技術を広く普及されることを目的としています。このプロジェクトの詳細は関連リンクをご覧ください。

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3267

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2024.07.12 大阪府立堺西高等学校への大学体験・見学会を実施しました

7月5日(金)、大阪府立堺西高等学校の2年生11人、教員1人を対象に本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。

はじめに、入試課職員から本学の学びについて説明を行った後、カフェテリアへ移動し学食を体験していただきました。

昼食後は、建築・デザイン学部の多目的製図室(アトリエ)に移動し、建築専攻 北澤誠男准教授よりICTを駆使した建築デザインや、専門知識の修得など建築・デザイン学部での学びの説明を行いました。

その後、学生TA(Teaching Assistant)がポイントなどを説明する中で、建築学科※2年生の課題制作の様子や、制作された模型を見るなど、アトリエ内をじっくり見学していただきました。

その後、「3D 造形先端加工センター」の見学では先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、本学がバックアップするモノづくりの課外授業「自由工房」のヒト型ロボットを見学。工作機械を間近で見た生徒たちは興味津々の様子でした。

最後に、建築学科の学生が考えた設計案を基に2023年夏に完成したOECU広場WestやOECUイノベーションスクエア内を見学いただきました。

自然光を採り入れた明るいパサージュや研究室の見学を終えた生徒からは「OECUイノベーションスクエアが自然の光だけで、これだけ明るく開放的なことに驚きました」「最先端の工作機械を近くで見ることができて良かったです」と感想を話してくれました。

体験授業を通して本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。

※2024年4月より工学部 建築学科は建築・デザイン学部 建築・デザイン学科へ

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2024.07.10 京都府立工業高等学校への大学体験・見学会を実施しました

7月5日(金)、京都府立工業高等学校の1年生33人、教員2人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。

はじめに、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、OECUイノベーションスクエア内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室などを見学いただきました。

その後、「3D造形先端加工センター」と「自由工房」を見学いただきました。「3D造形先端加工センター」で、先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、本学がバックアップするモノづくりの課外授業「自由工房」のヒト型ロボットを見学。モノづくりのための設計や制作ができる設備に生徒たちは驚いていました。

体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。

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2024.07.09 當麻寺護念院中将姫さまのレプリカ作成に技術協力(造形編)

本学と包括連携協定を締結している帝塚山大学が実施している「當麻寺プロジェクト」の一つである中将姫(當麻寺護念院蔵)さまのレプリカ制作について、本学がデジタル技術で協力を行うことになりました。

2024年1月7日に行った中将姫さまの3D撮影のデータの修正、加工を行い、中将姫さまと金蓮台を本学の樹脂材料用3Dプリンタで造形し、宝冠を本学の金属材料用3Dプリンタで造形しました。宝冠の基本データは、本学工学部建築学科の学生が担当しました。

今後は帝塚山大学においてそれぞれに彩色が施され、完成した中将姫さまのレプリカは、博物館などで展示される予定です。

本学では、最新技術である3Dスキャナを用いた教育を取り入れ、この教育を通じて、BIMを中核としたデータ収集,データ理解,関係性の読み取りなどのデジタルスキルの修得と建築の各工程におけるBIMの活用レベルの向上及び建築業務におけるDX化のスキルとマインドの育成を図っています。

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2024.07.05 大阪つくば開成高等学校への大学体験・見学会を実施しました

7月3日(水)、大阪つくば開成高等学校の生徒11人、教員2人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。

はじめに、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、建築・デザイン学部の多目的製図室(アトリエ)に移動し、建築・デザイン学部 空間デザイン専攻 梅原悟教授より2024年に新設したアトリエの説明を行いました。続いて、アトリエでの実習風景や学内アイデアコンペディションで最優秀賞を受賞した学生作品を紹介し、アイデアに留めておかず実現することができる環境であることを伝えました。

学生TA(Teaching Assistant)からは、実際の学生生活や授業内容など大学での学びを話し、その後はアトリエ内を移動して同学科の学生が自習している様子を見学いただきました。

次に、学内アイデアコンペディションで建築学科※の学生が考えた設計案を基に、2023年夏に完成したOECU広場Westとセメント系3Dプリンタで製作した道管ベンチ、OECUイノベーションスクエア内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室などを体感いただきました。

見学を終えた生徒からは「理系大学の見学会にはじめてきましたが、建築やゲーム、医療などいろいろな学科があるので興味を持ちました」「専門性の高い設備を間近でみて驚きました。今日の見学会は、質問もしやすく、先生も明るくて学生の方も楽しそうに勉強や研究をしていたので良い大学だなと思いました」と感想を話してくれました。

体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。

※2024年4月より建築・デザイン学部 建築・デザイン学科へ

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