2024.08.06 基礎理工学科数理科学専攻 多米田裕一郎准教授らの国際共同研究グループの論文がPRLに掲載されました

7月26日(金)、アメリカ物理学会が発行する科学学術雑誌「Physical Review Letters」と「Physical Review D」に工学部基礎理工学科数理科学専攻 多米田裕一郎准教授らの国際共同研究グループの論文が掲載されました。

「Physical Review」は物理学の専門誌で、Physical Review AからEまでの領域別専門誌と物理学全領域を扱う速報誌「Physical Review Letters」に分かれており、今回は素粒子や場の理論、重力、宇宙論を扱う「Physical Review D」と特に重要で基礎的な研究を扱う「Physical Review Letters」に掲載されました。また、本論文は表紙にも採用されています。

この論文は、6月26日(水)に東京大学伊藤国際学術研究センターで発表された論文で、宇宙の物質構造をなす銀河から最高エネルギー宇宙線が発生すると仮定して、電荷をもった重い原子核が宇宙磁場によって曲げられて地球に到達したことを初めて明らかにしました。

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2024.08.02 日経STEAM2024シンポジウムに参画しました

7月30日(火)、ATCホール(大阪府大阪市)にて開催された日本経済新聞社大阪本社主催の「日経STEAM2024シンポジウム」に、本学の学生と教員が参加しました。

日経STEAMシンポジウムは、大学生や高校生がSTEAMワークショップなどを通じて自由な発想を育み、SDGsなど世界的課題に向けて提案する力や多国籍メンバーで議論する力を育成することなどを目的としており、産学官が連携し各種課題に取り組むきっかけを創出しています。

当日は各会場で発表会や展示会、ポスターセッションなどが開催されました。
女性研究者座談会では、医療健康科学部健康スポーツ科学科※ 太田暁美教授が登壇。高校生が登壇者の各グループにわかれ、太田教授ら登壇者が大学院への進学や研究者を選んだ理由などの質問に自身の経験を踏まえて答えました。

学生サミット未来の地球会議では、学科の枠を超えてチームを組んだ工学部の5人が登壇。大学で学んだ知識と技術を踏まえて、手洗いで感染症と共存するシステムを提案。実際に製作した製品モデルも披露しました。
また、DIS STEAMゼミでは、情報通信工学部情報工学科の学生6人が登壇。学科で学んだAIと画像認識の技術を用いて、「教員と学生の双方をサポートし、学修環境を大きく改善する補助ツール」についてプレゼンテーションを行いました。

他にも体験コーナーでは、建築・デザイン学部建築・デザイン学科 空間デザイン専攻がブースを出展。XR(クロスリアリティ)を用いた、都市空間の再整備検討のデモと体験会を行いました。目の前にある模型を実際に動かすことで、バーチャル空間が連動して変化する仕様で、来場者らは楽しく都市空間について学んでいました。

詳細は以下関連リンクの日経STEAM2024シンポジウム公式サイトよりご覧ください。

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3291

※ 2025年4月より健康情報学部 健康情報学科 スポーツ科学専攻へ

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2024.07.31 「MOBIO-Cafe ここからはじまる産学連携」で情報工学科の早坂昇教授が研究開発成果の発表を行いました

7月24日(水)、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪:大阪府東大阪市)と本学が共同で主催した産学連携創出を目的とした取り組み『MOBIO-Cafe』がクリエイション・コア東大阪で行われ、情報通信工学部情報工学科 早坂昇教授が研究開発成果の発表を行いました。

今回の発表は、「音声を利用する新しい防犯システム」として、深層学習の技術により悲鳴と背景音および類似音を分離し、その分離した情報により悲鳴を精度高く検出するシステムであり、検出結果を受け、悲鳴を発した人の危険を電話やLINE等により、自動で知らせることを目的としたものです。

当日は口頭の発表だけでなく、試作機器によるデモを行い、参加者の目の前で悲鳴の検出から危険を知らせるLINEの通知発信までを披露しました。

発表終了後には、技術の詳細に関する質問や防犯システム以外への活用展開など多くのご意見をお寄せいただきました。

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2024.07.30 本学学生が2024年度 西都大学軟式野球連盟 春季リーグ戦2部で個人タイトルを獲得しました

2024年度 西都大学軟式野球連盟 春季リーグ戦2部 打撃部門で、本学軟式野球部に所属する矢森大輝さん(医療健康科学部健康スポーツ科学科4年)が最多安打(7安打)の個人タイトルを獲得しました。

また、本件に関して7月17日(水)、矢森さんは顧問の鴻巣敏之教授とともに塩田邦成学長へ報告しました。

矢森さんは、「自分が最多安打を獲れるとは思ってもいませんでしたが、このような結果を残すことができて嬉しく思います」と喜びを話しました。

塩田学長は「ピッチャーとの『二刀流』でこのような打撃成績を残したことは大変すばらしいことです。 春季リーグでは3位の成績を収めました。秋季リーグもこの調子で頑張ってください」とエールを送りました。

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2024.07.29 2024年度 夏期短期留学・中長期プログラム出発式を開催しました

7月23日(火)、国際交流センター主催の「2024年度 夏期短期留学・中長期プログラム出発式」を寝屋川キャンパスのエデュケーションセンター(J号館)で開催しました。

今回の留学プログラムは、現地で語学を修得するだけではなく異文化体験・交流などを通じてグローバルな視野を身につけることを目的としています。

はじめに、国際交流副センター長 金村仁教授より挨拶が行われ「国が違えば日本と価値観の違う人たちがたくさんいます。コミュニケーションがとれないと面倒になることもあると思いますが、そのようなことも含めて俯瞰で物事を見て楽しんできてください。留学はみなさんの人生の中で大きな経験となることは間違いないです」と自身の学生時代の留学経験をふまえて激励の言葉を送りました。

■2024年度 夏期短期留学・中長期プログラム概要
台湾・長榮大学夏期短期留学プログラム 2名
日 程:8月11日(日)~8月24日(土)

英国・バンガー大学夏期短期留学プログラム 3名
日 程:9月1日(日)~9月23日(月)

韓国・キョンヒ大学校短期留学プログラム 1名
日 程:9月2日(月)~9月25日(水)

オランダ・ユトレヒト芸術大学中長期留学プログラム 1名
日 程:9月2日(月)~1月17日(金)

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3287

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