2024.03.01 寝屋川市立中央小学校の「チャレンジクラブ」に協力しました

1月30日(火)・2月6日(火)・8日(木)の3日間、寝屋川市立中央小学校の「チャレンジクラブ」が開催され、児童たちのクラブ体験に本学が協力しました。

「チャレンジクラブ」とは、寝屋川市立中央小学校の4~6年生の児童らが、学習意欲の向上や技術の習得を目的にスポーツや工作などのクラブ活動を体験するイベントで、本学は地域ボランティア活動の一環として協力し、さまざまな講座を実施しています。

今年度は寝屋川キャンパスで、ソフトボール・タッチフットボール・卓球・バレーボール・管弦楽演奏・吹奏楽演奏・プラモデル制作・IT体験・プラ板制作・ミニジオラマ制作の10講座を、中央小学校では、ハンドボール・バスケットボール・映画製作・フライングディスクの4講座を担当し、各クラブなどに所属する学生が講師を務めました。

中央小学校からは、234人の児童が参加し、大学生の指導のもと寒さに負けず3日間のクラブ体験を行い、元気の良い歓声がアクティビティホールやグラウンドに響き渡っていました。バスケットボールに参加した児童は「初めてのバスケットボールで、最初は緊張したけどわかりやすく教えてくれたので楽しかったです」「ドリブルからのシュートができなかったけど、できるようになって嬉しいです」と笑顔で話してくれました。

また、本学学生は「何を教えても楽しんでやってくれるので、教える側も指導というより一緒にバスケットボールが楽しめました。できないことができるようになるため、考えてチャレンジする姿を小学生から学び、改めてバスケットボールの良さを感じました」と貴重な経験になったようです。

▼本学の担当講座詳細
<寝屋川キャンパス>
・ソフトボール(硬式野球部)
・タッチフットボール(アメリカンフットボール部)
・卓球(卓球部)
・バレーボール(バレーボール部)
・管弦楽演奏(管弦楽団弦楽部門)
・吹奏楽演奏(管弦楽団吹奏楽部門)
・プラモデル制作(SF研究会)
・IT体験(通信研究会)
・プラ板制作(美術部)
・ミニジオラマ制作(鉄道研究会)

<中央小学校>
・ハンドボール(ハンドボール部)
・バスケットボール(女子バスケットボール部)
・映画製作(映画研究会)
・フライングディスク(医療健康科学部健康スポーツ科学科)

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.02.28 2023年度なわてんグランプリで各受賞作品が発表されました

2月11日(日)、2023年度なわてんグランプリで各受賞作品が発表され、ゲーム、メディアデザイン、研究など各部門による表彰を行いました。
※「なわてん」とは総合情報学部での学修の集大成である卒業研究や卒業制作の発表の場です。

授賞式のイベントは、なわてんの歴史ではじめての寝屋川キャンパスで行われ、司会は本学公認VTuberの夢見メエと、或路レイが務めました。

当日は、総合情報学部長の大西克彦教授の開会挨拶から始まり、各部門の審査員代表教員からの講評、受賞学生のコメント、関係者各位からのメッセージなど充実した内容となりました。

また、有志による作品展示も寝屋川キャンパスで開催され、多くの方が実物を手に取り体験されました。

最後に塩田邦成学長から「このように、大学が成果を社会に発信することは大変重要なことです。そして、なわてん初の寝屋川キャンパスでの開催は、総合情報学部らしい空間と場所を超える発想であり、また、ポストコロナの中で新しい取り組みになったと思います。制作・発表を通じて身につけた力、学んだことをこれから社会へ出てもブラッシュアップし、いっそう成長し成功することを心から祈っています」とエールを送りました。

また、本学後援会からは毎年後援会賞を設けていただいており、開催に際しても多大なるご協力をいただいています。

作品総数212点の中から選ばれた、2023年度なわてんグランプリ受賞作品は以下の22作品です。受賞された皆さん、おめでとうございます。そして、今回出展されたすべての卒研生のみなさんに拍手を送ります。

▼受賞作品は以下となります。
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3151

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.02.21 KCAAカンファレンス2024で塩田邦成学長が登壇し、サイクリング部の学生が奨励賞を受賞しました

2月17日(土)、立命館いばらきフューチャープラザにて大学スポーツコンソーシアムKANSAI主催のKCAAカンファレンス2024が開催されました。

今回のカンファアレンスでは、まず大学スポーツ奨励賞表彰式が行われ、サイクリング部主将の野澤 毅留さん(医療健康科学部医療科学科3年)が受賞しました。
野澤さんは第38回シマノ鈴鹿ロードレース大会で3位に入賞するなど積極的に大会に参加し、結果を残しての受賞となりました。

次に「KCAAのNEXT5チャレンジ報告」と「関西の大学スポーツの未来像」をテーマにしたパネルディスカッションが行われ、「関西の大学スポーツの未来像」に塩田邦成学長が登壇。
関西の大学スポーツの現在を議論し、塩田学長は本学が早くから力を入れているeスポーツも活用してWell-beingに取り組む方針を示しました。

大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)は日本版NCAA(全米大学体育協会)の先駆けの一つで、2022年に設立5周年を迎えました。現在は関西地区の27大学が加盟しており、2022年に地域とWell-beingを新たなキーワードとして掲げて関西の大学スポーツ発展を推進しています。

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.02.21 寝屋川キャンパス広場コンペティション最優秀賞受賞チームの功績を称え「学長カレー」を開催しました

2月14日(水)クラブ活動や研究活動において優秀な成績や成果を残した学生に対して、塩田邦成学長がカレーを振る舞い、食べながら懇談、激励する「学長カレー」を寝屋川キャンパスで開催しました。

「学長カレー」は通常の食堂メニューにはない、この日のために用意された“特別なカレー”で、マイルドで食べやすいバターチキンカレーとスパイスの効いたスパイシーポークカレーの2種にライス、ナン、サラダ、デザートのケーキ、さらにバレンタインデーということでチョコレートも用意されたボリューム満点のメニューです。

招待されたのは、寝屋川キャンパス広場コンペにチームで応募し、最優秀賞を受賞した、高橋侑里さん、武田剛さん、松本康平さん(共に大学院工学研究科 工学専攻建築学コース2年)と工学部建築学科 北澤誠男准教授です。

寝屋川キャンパス広場コンペは、学園80周年記念事業として、学生たちに大学のこれからの姿に興味や愛着を感じてもらうとともに、多くの人に向けて自分の考えを伝える機会や、企業とのモノづくりを体験する機会を提供したいという思いから開催に至りました。学生から多くの応募がなされる中、前述の学生らの作品が最優秀賞を受賞し、そのコンセプトや設計アイデアを基に2023年8月、新たに『OECU広場West』が誕生しました。

最優秀賞を受賞した3人の学生たちは、本学建築学科一期生で、学内外を問わずさまざまなコンペで受賞経験を持ち、現在は、大学院工学研究科工学専攻建築学コースに在籍。

学生たちは塩田学長と一緒にカレーを食べながら、建築学科で一期生だからこそやりたいことが自由にできたことや苦労したこと、BIM(Building Information Modeling:コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデルを再現して、よりよい建物づくりに活用していく仕組みのこと)を学べたことなどを話しました。

塩田学長も改めて功績を称え「みなさんが卒業するまでに『OECU広場West』を完成させることができよかったです。建築学科一期生として入学後、学内外を問わずさまざまなコンペやプロジェクト、社会的な活動に参加し、本学に大いに貢献してくれ建築学科のロールモデルとなってくれました。みなさんの活躍に大変感謝しています。社会人になっても頑張ってください」とエールを送りました。

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.02.19 「2024年度 中長期交換留学プログラム参加報告会」を開催しました

2月13日(火)、四條畷キャンパス国際交流センターで「2024年度 中長期交換留学プログラム参加報告会」を開催しました。

今回は、オランダ・ユトレヒト芸術大学 ゲーム&インタラクションコースに、2023年9月4日から2024年1月19日の期間で留学した山岸優里さん(総合情報学部ゲーム&メディア学科4年)が、留学前に日本で行う準備や手続き、留学先での授業内容、ハウスメイトとのアパート生活、また今回の留学で得た学びや、今後の学修への目標についてプレゼンテーションを行いました。

山岸さんは「オランダ・ユトレヒト芸術大学を選んだきっかけは、デザインや絵画、キャラクター等の芸術関連が学べる大学であったことと、留学期間が1番長かったので語学に自信はありませんでしたが思い切って参加しました。留学先の大学では、教員と学生の距離が近く、プレイフルな日々を過ごすことができました。授業では、専門用語の単語が難しく苦労しましたが、聞き取った内容を翻訳し常にメモをとることを心掛けた結果、留学が終わる頃には、ハウスメイトと英語で会話ができるようになりました。外国人の友人を20人作ることを目標に取り組んでいたので、今回のプログラムで海外へのコネクションができたことは大きいです」と話してくれました。

プレゼンテーション後の質疑応答では、参加していた学生や教員から多くの質問が飛び交いました。

留学先の大学で学びながら、休日はスペインやベルギー、ノルウェー等さまざまな国をまわり、充実した学生生活を送ることで、楽しみながら学ぶことの大切さを肌で感じることができました。

参加した学生の発表を受けて、渡部隆志国際交流センター長は「大学のプログラムとして留学をすることで、日本では経験のできない有意義な時間を過ごし、留学先での授業はもちろん、さまざまな国の友人から価値観や文化の違いを学ぶことができたと思います。この貴重な経験をこれからの人生にぜひ繋げていってください」と締めくくりました。

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料
272件中 126件 - 130件

資料請求で充実情報を入手!
まずは見て学校を知ろう!