2024.03.18 医療健康科学部理学療法学科教員らが7th IOC World Conference on Prevention of Injury and Illness in Sportで発表を行いました

2月29日(木)から3月2日(土)にかけてモナコで開催された7th IOC World Conference on Prevention of Injury and Illness in Sportに、医療健康科学部理学療法学科 小柳磨毅教授、木村佳記教授、成俊弼講師、森下聖特任講師が参加し、発表を行いました。

IOC World Conference on Prevention of Injury and Illness in Sportとは、3年に一度行われるIOCスポーツにおける障害と病気の予防に関する世界会議で、スポーツおよび運動医学に関する権威のある国際会議です。

木村教授は安全に膝関節の衝撃吸収機能を評価できる研究発表を、成講師と森下特任講師は考案した補装具を使い、発表とデモンストレーションを行いました。多くの参加者から質問があり、大盛況でした。

【発表タイトル】
木村佳記教授
Assessing knee kinematics relationship between modified drop squat and running after anterior cruciate ligament reconstruction.

成俊弼講師
The developed double spiral elastomeric ACL strap prevents knee-in effectively during the 3D one-legged landing motion.

森下聖特任講師
Assessing knee kinematics relationship between modified drop squat and running after anterior cruciate ligament reconstruction.

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2024.03.15 「令和5年度枚方寝屋川消防組合定例表彰式」で本学が消防長表彰をうけました

3月7日(木)、枚方寝屋川消防本部で「令和5年度枚方寝屋川消防組合定例表彰式」が行われ、本学寝屋川キャンパスが消防長表彰をうけました。

例年、消防記念日にあたるこの日に表彰式が行われます。日頃の火災予防活動、危険物の適正管理等が評価され今回の表彰に至りました。

本学では日常の防火管理に加え、毎年、学生・教職員が参加する大規模な消火・避難訓練を行い、全学部をあげて火災予防活動に取り組んでいます。昨年は、11月に寝屋川消防署と共同で訓練を実施し、教職員においては、火災や災害発生時の自身の役割を全うし、学生を安全かつ迅速に避難させることができるか確認を行いました。これらの活動も評価されての表彰となりました。

今後も火災ゼロ、事故ゼロを目指し、防火管理に努めてまいります。

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2024.03.15 自由工房の学生が「第26回ROBO-ONE Light」で準優勝しました

3月3日(日)、厚木商工会議所(神奈川県厚木市)で開催された「第26回ROBO-ONE Light」(主催:一般社団法人二足歩行ロボット協会)で、自由工房の島田紘也さん(工学部電子機械工学科4年)が、自作の二足歩行ロボット「ふぇむと」で準優勝となり、また企業賞の近藤科学賞を同時受賞しました。

ROBO-ONE Lightとは、ヒト型ロボットの格闘競技の日本最大の大会ROBO-ONEの軽量機部門です。出場できるのはROBO-ONE委員会が公認する市販ロボットか、1.2kg以下の自作ロボットで今大会のエントリー数は108台でした。

予選は徒競走または床運動で、徒競走の場合はタイムと走行距離、床運動の場合は得点とタイムを競います。決勝トーナメントでは、リングの上で技を出し合い戦います。攻撃がしっかりヒットし相手を倒せば1ダウン、相手から3回ダウンを奪えば勝利となります。

今大会の予選では徒競走が行われ、自由工房から5人が出場しました。惜しくも予選通過はなりませんでしたが、昨年5月開催された「2023ロボット・アスリートCUP ROBO-ONE認定大会」の優勝によりシード権を得ていた島田さんが、「ふぇむと」で決勝トーナメントへ進出しました。僅差で敗れたものの、オート機(搭載されたセンサーによる自立動作ロボット)を相手に積極的にポイントを取りにいき、審査員や多くのギャラリーから賞賛を得ました。

今大会が学生生活最後となる島田さんは「オート機と戦うのははじめてで、どうやって対策をするか悩みましたが、積極的に攻撃をしていきました。結果は、悔しくも判定で負けてしまい準優勝となりましたが、本大会で自由工房の過去最高順位に並んだので、今まで追いかけてきた先輩の背中に届くことができてよかったです。卒業後も先輩方と同じようにモノづくりを続けていきたいです。自由工房という環境や先生、仲間に恵まれた4年間でした。ありがとうございました」と感謝の気持ちを語りました。

自由工房では学生による「モノづくり」活動を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくよう、これからもサポートを続けていきます。

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2024.03.15 第12回帝塚山大学実践学生発表祭で本学学生が招待発表を行いました

3月1日(金)、本学の学生たちが第12回「実学の帝塚山大学」実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~において招待発表を行いました。

本学と帝塚山大学は包括連携協定を締結しており、各々培ってきたノウハウや教育プログラムや教材開発、学生・教職員の相互交流、学内施設や設備の共同利用など、様々な形で相互支援を行っています。

発表祭は帝塚山大学と多摩大学との学術交流事業で、昨年に引き続き帝塚山大学から招待いただき、本学から2チーム3人の学生たちがアクティブ・ラーニングの取り組み事例を発表しました。

帝塚山大学からは7チーム、多摩大学からは2チームの発表でした。
発表「祭」では、その名にふさわしく、学生たちは質疑応答時に積極的に質問するなど、異なる分野の取り組みや研究に触れ、学びあうことで、大いに刺激を受け、時には笑いもあるなど、盛り上がりました。

発表後の講評では、塩田邦成学長がすべての発表に対して講評し、アクティブ・ラーニングの教育効果の重要性を述べました。

最後に帝塚山大学・大学連携推進委員会委員長 河口充勇教授より、異なる専門で触発することが重要であり、これからもこのような場を楽しんでほしいと締めくくられ、閉会となりました。

参加した学生からは「発表ではとても緊張した」「今後も研究を進めて、報告しに来たい」という声があがり充実した発表会への参加となりました。

■本学学生による発表内容
・要介護者の遠隔見守りサポート
・植物の葉を利用した新しい電池

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2024.03.14 株式会社進研アド発行「Between」に塩田学長のインタビュー記事が掲載されました

3月12日発行の大学改革に役立つ高等教育情報誌「Between」(株式会社進研アド発行)に、塩田邦成学長のインタビュー記事が掲載されました。
今回のテーマは「新・大学設置基準」で、記事では塩田学長の法改正に関する考えや改正に伴う本学の改革や方向性について語っています。
ぜひ、ご覧ください。

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3167

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