保健医療学部 診療放射線学科

現代医療に不可欠な画像診断の担い手として日々進歩する医学知識と確かな技術力、
メンタル面のサポート力を養う

卒業後の主な進路
  • 診療放射線技師
募集定員

100名

修業年限

4年

初年度納入金

1,903,000円(入学金260,000円/授業料900,000円/設備費350,000円/実習費330,000円/その他63,000円)

■診療放射線学科について
現代医療に不可欠な放射線診療の担い手として、医学の進歩に対応した最先端の専門知識と確かな技術力を持ち、メンタル面でもサポートできる診療放射線技師の育成をめざします。

■学びの特色
本学科では放射線に関する基礎から高度な知識・技術に至るまでを自然な流れの中で修得していけるように配慮した講義・実習が行われています。1年次から行われている基礎教育科目においては、医療人として必要な協調性・学修意欲・問題解決能力を養い、障害者や高齢者の心理や福祉を学ぶ科目も開設しています。また、病院内の検査を模擬した学内実習、高学年で行う実際の病院での臨床実習を通して、高度な医療技術に触れつつ、医療人としての奉仕の心と接遇やコミュニケーション能力を養います。

■社会のニーズ
日々進歩する放射線診療において、スペシャリストとして活躍する
早期がんの発見のための健康診断や、救急医療の現場、そして末期がんの治療など、日々進歩している放射線診療において、最新の技術を持つスペシャリストとして活躍が期待されています。また、小児科や婦人科領域で、女性の診療放射線技師への期待も高まっています。

■取得可能資格
• 診療放射線技師(国家試験受験資格)
• 放射線取扱主任者
• エックス線作業主任者免許※
• ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許※
※診療放射線技師免許取得後、申請により取得可能

■活躍のステージ
大学病院、国公立・市立病院、総合病院、一般病院、健診機関、医療機器メーカー、教育・研究機関 など

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保健医療学部 リハビリテーション学科(理学療法学専攻)

多様化するニーズに応えられる責任感と行動力を持ち、
多様な分野で専門性を発揮できる力を育む

卒業後の主な進路
  • 理学療法士
募集定員

80名

修業年限

4年

初年度納入金

1,903,000円(入学金260,000円/授業料900,000円/設備費350,000円/実習費330,000円/その他63,000円)

■理学療法学専攻について
日本医療科学大学は平成19年に開設した大学ですが、城西医療技術専門学校の伝統を受け継いでおり臨床実習や就職に有利な大学と言えるでしょう。本学の理学療法学専攻は、多様化する社会のニーズに応えられる理学療法士の育成を目指しています。理学療法の対象者が「何に苦しんでいるのか」「何に困っているのか」「何を求めているのか」に共感し、「何かしてあげたい」という気持ちを持てること。そして、その気持ちを実行に移すために「今、何をするべきか」を理解して、具体的な治療のための行動を起こすことが治療者として求められます。更に、チーム医療の一員として、自分の意見を持ちつつ他職種と協調できるということが、リハビリテーションチームの一員として求められます。

■学びの特色
マナーを備え持つ未来の医療人としての教養や問題解決能力を「専門基礎科目」で養います。「専門科目」では、理学療法学の知識と共に、充実した実習により確かな技術を修得していきます。また、高齢化社会が急激に進行するなか、在宅介護やグループホームなどで必要性の増す地域理学療法や、医療現場において重要なチーム医療など、未来を見据えた理学療法学を学ぶことができます。さらに、治療技術に留まらず、患者様の心理を理解できるよう、臨床心理学から福祉行政まで必要な知識を身につけます。一線で活躍する専門家による演習もあり、最新の理学療法に触れる機会も整っています。

■社会のニーズ
高齢化社会の進行に伴い、医療施設の他、介護施設や在宅などの介護保険サービスの現場でも活躍しています。さらに近年は、高齢者の介護予防、フレイル予防、健康増進、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対する指導、スポーツ現場、産業分野などにも活躍の場が広がっており、チーム医療の中で専門性を発揮することがより求められてきます。

■取得可能資格
• 理学療法士(国家試験受験資格)

■活躍のステージ
大学病院、総合病院、一般病院、診療所、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、地域リハビリテーションセンター、老人福祉施設、保健所、保健センター、スポーツ分野、フィットネス産業、教育・研究機関、医療機器関連企業 など

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保健医療学部 リハビリテーション学科(作業療法学専攻)

人の心と身体を支えるスペシャリストとして
「普通の暮らし」の実現に向けて貢献し日本の未来を担う人材を育成する

卒業後の主な進路
  • 作業療法士
募集定員

30名

修業年限

4年

初年度納入金

1,903,000円(入学金260,000円/授業料900,000円/設備費350,000円/実習費330,000円/その他63,000円)

■作業療法学専攻について
「普通の暮らし」の実現に寄り添う作業療法士。最新の設備がそろう充実した教育環境の中で、心と身体へアプローチできる作業療法士を育成します。

■学びの特色
障害のある方の自立支援と生活支援を行うため、リハビリテーション医学をはじめとする専門的な知識と技術を身につけます。また身体だけでなく、精神に障害をもつ方のサポートも行えるよう、精神医学や臨床心理学も併せて学びます。本専攻の大きな特色は、世界基準を満たす時間数で構成された内容で臨床実習が充実していることです。1・2年次に「見学実習」を行い、3年次から病院や施設での臨床実習を取り入れ、しっかりと作業療法の技術を修得します。また、医療人としてのマナーを修得するために必要な一般教養も「基礎教育科目」で養います。加えて、これからの作業療法士として学ぶ必要性の高い、地域作業療法やチーム医療に関する科目も開設しています。

■社会のニーズ
超高齢社会の到来により、医療保険や介護保険などの社会保障制度の整備、改革が進められています。このような背景の中で作業療法は、子どもから高齢者に至るまで、幅広い年齢層からのニーズがあります。また、病院で行われる急性期のリハビリテーション、回復期のリハビリテーション、さらには、在宅を中心とした維持期リハビリテーションにおいて、高齢者の寝たきり予防、健康寿命の延伸を目指した介護予防への取り組みなど、作業療法士の活動は幅広く行われており、大変注目されています。

■取得可能資格
• 作業療法士(国家試験受験資格)

■活躍のステージ
大学病院、総合病院、地域リハビリテーションセンター、精神・神経科病院、小児病院、保健所、保健センター、精神保健センター、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、在宅介護支援センター、教育・研究機関、自助具・福祉機器関連企業 など

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保健医療学部 看護学科

「やさしさを私たちのつよさに」
チーム医療の要となる看護専門職として活躍できる能力を育む

卒業後の主な進路
  • 看護師
  • 保健師
募集定員

80名

修業年限

4年

初年度納入金

1,903,000円(入学金260,000円/授業料900,000円/設備費350,000円/実習費330,000円/その他63,000円)

■看護学科について
看護の理論・知識・技術を修得するとともに、人間性や倫理感を高め、地域の医療、保健分野で貢献できる人材の育成を目指します。4年間の学修により、看護師国家試験受験資格が得られます。特に、看護の学びの基礎として、人文・自然・社会科学など幅広い教養を身につけられることは、大学での看護師育成ならではのメリットでしょう。日本医療科学大学では、理論や知識をもとに実践する機会をたくさん用意し、自分で考えて判断できる力を養っていきます。さらにチーム医療を重視し、他の医療職の仕事内容や役割について理解し、どのように連携していくべきかを考えます。他にも人々の健康の保持、増進に向け公衆衛生の分野で活躍するための保健師国家試験受験資格(※)を得ることも可能です。
※保健師国家試験の受験資格を得るためには、所定の科目を履修する必要があります。また、履修については選択・選抜制です

■学びの特色
看護専門職に必要な知識・技術はもちろん、人間性や倫理観を高め、医療・保健分野で貢献できる人材を育成します。特に、看護の学びの基盤として、人文・自然・社会科学など幅広い教養を身につけられることは大学での看護教育のメリットです。臨地実習は、1年次の基礎看護学実習に始まり、4年次の統合実習まで段階を追って行い、実践力を身につけます。また、他の医療職の仕事の内容や役割を理解し、連携のあり方について学びます。

■社会のニーズ
看護職の活動のフィールドはどんどん広がり、期待も高まっています。看護師には、患者様の病気だけでなくその人の全体を看て、日常生活をできるだけ安楽に過ごせるよう援助する役割が求められます。看護師は、いわゆるチーム医療の要的存在と言えるでしょう。例えば、患者様の変化や希望を的確に把握し関係する職種へ伝え、診療の補助と呼ばれる治療的ケアを行います。また、多職種と共に検査やリハビテーション等にも関わります。

■取得可能資格
• 看護師(国家試験受験資格)
• 保健師(国家試験受験資格)※選択制

■活躍のステージ
大学病院、総合病院、一般病院、診療所、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、地域リハビリテーションセンター、老人福祉施設、保健所、保健センター、スポーツ分野、フィットネス産業、教育・研究機関、医療機器関連企業 など

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保健医療学部 臨床工学科

「いのちを守るエンジニア」として医学と工学をベースとした医療機器のスペシャリストとなり
最先端医療に欠かせない人材を育成する

卒業後の主な進路
  • 臨床工学技士
募集定員

40名

修業年限

4年

初年度納入金

1,903,000円(入学金260,000円/授業料900,000円/設備費350,000円/実習費330,000円/その他63,000円)

■臨床工学科について
本学科では医学の基礎となる解剖学、生理学を徹底的に学修し正常な人体の構造と機能を理解します。この基礎医学の知識をベースにして様々な疾患の成り立ちや治療法を学ぶ臨床医学を理解していきます。同時に、工学の知識と技術を学び医療機器に関する専門知識を修得していきます。実習室には病院内で使用されている様々な医療機器が用意され、学年を問わず医療機器に触れることができ、いつでも自分の手にとり操作することができます。

■学びの特色
医療機器の操作や保守点検だけでなく、医療経済やリスクマネージメント、医療機器の研究・開発など、医療業界をリードしていくことのできる人材の育成を目標としています。基礎科目では解剖学・生理学などの基礎医学を学び、それらの基礎医学を基に様々な疾患の原因や症状に関する臨床医学を学びます。さらに、疾患の治療や診断に用いる工学技術が人体にどのような影響を及ぼすのか、その効果とともに副作用についても学ぶことで、安全で良質な医療を提供するために必要なスキルを効率よく身につけることができます。また、大学教育の特性を活かし社会人として、さらには医療人としての資質を高め、コミュニケーション力を磨き、臨床工学技士の立場からチーム医療への関わり方を学びます。

■社会のニーズ
臨床工学技士制度が誕生したのは1987年と比較的新しいですが、現代医療に不可欠な医療機器を効率的に運用し安全性を確保することでチーム医療を担っており、活躍の場が広がっています。例えば、心臓手術では人工心肺装置を用いて、手術の間、患者様の心臓の働きを人工心肺装置で代行します。その他にも手術中には様々な医療機器を駆使して手術をしています。これらの医療機器が安全・確実に作動しているか、異常はないか確認するのも臨床工学技士の重要な仕事です。また、異常が起こる前にその予兆を察知する能力も臨床工学技士には要求されます。

■取得可能資格
• 臨床工学技士(国家試験受験資格)
• 第1種・第2種ME技術者

■活躍のステージ
大学病院、国公立・市立病院、総合病院、一般病院、クリニック、医療機器メーカ(サービスエンジニアなど)、教育(臨床工学技士養成校など)・研究機関 など

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保健医療学部 臨床検査学科

「検体・生体検査」「機器保守管理」のスペシャリストとして
病気の予防や早期発見に貢献できる人材を育成する

卒業後の主な進路
  • 臨床検査技師
募集定員

80名

修業年限

4年

初年度納入金

1,903,000円(入学金260,000円/授業料900,000円/設備費350,000円/実習費330,000円/その他63,000円)

■臨床検査学科について
臨床検査技師は、心電図などの生理機能検査、血液などの生体成分分析、がんなどの組織標本作製、細菌の培養による原因菌の確定など、多種多様な業務を行います。最近は、健康診断やがん検診、PCRなどの遺伝子検査にも活躍して、放射線撮影以外のあらゆる検査データを臨床へ提供し、診療部門を支援しています。病気の診断や経過観察、治療効果の判定だけでなく、予防医学・未病医学においても需要が増えており、臨床検査技師の活躍の場が広がっております。

■学びの特色
生体成分を検査機器を駆使して正確に迅速に分析するだけでなく、診療放射線学科との画像診断装置の相互利用により、MRI画像、超音波検査画像及び眼底写真など「画像検査のスペシャリスト」として医療現場で活躍できる臨床検査技師を育成します。また生命維持装置などの医療機器保守管理の専門の臨床工学科と連携を深め、各種医療検査機器の「保守管理に強いスペシャリスト」として臨床検査技師を育成します。

■社会のニーズ
採取した検体(血液や尿、細胞など)を検査する「検体検査」や、医療機器を使って患者さんの体を直接検査する「生体検査(生理機能検査)」を行います。これらの検査によって集めたデータを分析し、診療部門に提供することで、病気の診断や経過観察、治療効果の判定がされる他、予防医学・未病医学においても活躍の場を広げています。医学・科学の進歩とともに、新たな検査項目、検査法、検査機器の導入にも対応できる臨床検査技師の需要はますます高まっています。

■取得可能資格
• 臨床検査技師(国家試験受験資格)
• 遺伝子分析科学認定士(初級)※
• 心電図検定(4級、3級)※
• 毒物劇物取扱責任者(国家資格)※
• 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者※※
※試験に合格することで取得可能
※※特定の講習を受講後、認定試験に合格することで取得可能

■活躍のステージ
大学病院、国立病院、総合病院、一般病院、臨床検査センター、体外受精支援機関、新薬開発・検査試薬・検査機器関連の企業、公的機関(保健所・行政) など

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