合格通知書に同封されている入学手続要項をもう一度確認しましょう!
合格通知を手にしてホッと一息!提出書類もあるけど今すぐ必要なわけじゃないし……。と、先延ばしにしている事はありませんか?
また、自分のみならず保護者の方にも漏れがないか訪ねておきましょう。
すぐに入学予定の学校に連絡しよう!
学校にもよりますが、基本的には入学辞退の意と取られてしまいます。厳しい場合は「いかなる場合も受け付けない」とされてしまいます。
大学や倍率の高い専門学校(看護系など)の場合、補欠合格者が繰り上がり合格となるため受け付けてもらえない可能背が高いです。
それ以外の専門学校の場合、電話での謝罪をした上で改めて振り込みの指示をされることもありますので、まずは入学予定の学校に連絡してみましょう。
すぐに入学予定の学校に連絡しよう!
入学予定の学校に連絡するのは学費を払い忘れた場合と同じ。
ただし、基本的には学費・入学金を払い終えてさえいれば、入学不可になることは少ないです。
入学金の振り込みの時点で入学意思があると学校側が判断しているためです。
ただし、入学意思確認書など、必着と書かれたものや提出期限を過ぎたら合格取り消しの可能性がある書類もあるため、油断せず必ず確認しましょう。
センター試験も終わり、中には大学がうまく決まらなかった方もいるのではないでしょうか。
ここでは大学からの進路変更の方法を解説します!
例年2月までAO入試を行っている学校もあります。
浪人は避けたいという人は専門学校に進学するという道もありますが、メリット・デメリットについても知っておく必要があります。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
結論としてはその後の進路によって同等な場合もあれば、差が出てしまうこともあります。
卒業後、公務員を目指す場合は両者の給与に差をつくらないという規定が作られているため、大卒と同等と捉えてOKですがそれ以外に就職する場合は、企業によって異なるため就活の際に確認する必要があります。
また、日本の法律上は大卒と同じと定義されていますが、海外では学歴として認められない(学士ではないため)ことがあります。
卒業後に海外で活躍したいという人は念頭に置いておいたほうが良さそうです。
編入学を希望する場合、多くの大学が「英語・小論文・面接」飲みの試験となり、普通の受験よりも科目が減るため楽だと考えられることがありますが学科が少ない分、各学科の比重が上がり、より知識が求められます。
規定を知ることが大切!
編入学を目指す場合、「まだ受験は続いている」という気持ちでいた方がよいかもしれません。
また、編入学制度のある専門学校は複数ありますが、学校を選ぶ際は必ず編入学の実績を確認しておくようにしましょう(オープンキャンパスなどで、質問できます。)大学編入学に向けたカリキュラムやサポートがあるかの確認もお忘れなく。
3年制の専門学校の場合、大学よりも1年早く社会に出ることになります。その分多く現場を経験し、同い年の大卒者よりも早く技術を磨くことができます。
また、大学と専門学校の授業の違いとして専門学校は座学よりも実習中心となり、分野に沿った専門的な知識を学ぶことに特化しています。デザイン・プログラミングなどの専門性を求められる分野や、美容系・医療系など学びよりも経験が物を言う分野の場合は専門学校の方が適している場合もあるのです。
自分の進みたい分野が大学・専門学校どちら向きかを一度考えてみましょう。
この時期はセンター入試の影響で大学から専門学校に進路を変更する人もいます。
人気の高い学校は既に募集を締め切っている場合が……。
自分の気になる分野の行きたい学校がまだ募集をしているかを確認しておきましょう。
例年2月までAO入試を行っている学校もあります。
反面、看護系専門学校などは既に一般入試しか枠が残っていない学校も……。
準備をしなければならない書類や試験対策も入試方式によって変わるのでよく確認しておきましょう。
学校によっては、体験入学・オープンキャンパスを年に数回しか行っていない場合や、逆に毎週行っている場合も。
いずれにせよ、出願前に一度は学校を見ておきたいものですよね。
どのようなイベントを行っているか確認をして、できるだけ参加をしましょう。
もう既に体験入学もオープンキャンパスも終わってしまっていた場合は、学校見学をできないか専門学校に連絡してみましょう。
この時期を逃すと専門学校も募集定員に達することが増えてきます。
また、もう入学を決めている学生は入学に向けたその分野の練習を始めている……なんてことも。
とはいえ、学校によっては3月末まで募集を続けていることもあります。
枠のあいている学校が必ずしも人気の学校と比較して劣っているということではなく、あなたに合った学校がまだまだ残っている可能性も大いにあるのです。
焦りに任せてあまり比較せずに選んで後悔するよりも、じっくり選んで自分にピッタリの学校を探してみましょう♪
皆さん、もう試験は受けましたか?
そろそろ周りにも専門学校からの合格発表が届いている人が増えているのではないでしょうか。
合格通知書を受け取って、長かった受験もこれで終わり……ではなく、まだ大切なことが残っています!
合格しても入学の手続きをしなければ、入学は確定となりません。
しっかり書類の提出・学費/入学金の振込み期限を確認しておきましょう。
方法や時期は、学校や入試形態によって様々です。
一般的に合格通知書が送付される際に入学手続要項が同封されています。
書類を整えて、必要な費用を入金すれば無事、入学の手続きは終わります。
入学金や学費などの初年度納入金の支払いを3月だと思っている方も多いようです。
しかし、実際の入学手続きでは合格通知書を受け取ってから1~2週間が一般的。
入学金や学費の準備ができているか保護者の方とよく確認しておきましょう。
入学金や学費を含む初年度納入金の支払いですが、学校によって異なります。
一般的には一括で払うか入学金を合格発表の1~2週間以内に納入し、3月中に残りの学費を払うかを選べるというパターンが多いようです。
【日本学生支援機構(JASSO)】
特定の条件に合う人は入学時特別増額貸与奨学金というものを借りることができます。
とはいえ、成績などの条件や世帯年収なども関わってくるため難しい事も……。
【国の教育ローン】
1年中いつでも受付られていますが、貸出までに審査期間があり、1週間などでは借りることが難しいです。
入学手続きの期日に間に合うためにも合格発表前に必ず手続きをしておきましょう。
【民間の教育ローン】
比較的審査期間が短く、融資までがスピーディですが、奨学金や国の教育ローンと比較して金利は高めです。
また、こちらも審査があるため合格発表前に手続きをしておくことをおすすめします。
そんなときはできるだけ早く合格した専門学校に連絡しましょう。
基本2回の分納を更に細かく分けてくれる場合や、振込期日を延ばしてもらえる可能性もあります。
とはいえ、必ずしもすべての学校が対応してくれるわけでは有りません。
せっかくの合格をふいにしないためにもしっかり入学手続きの期日や必要事項を確認しておきましょう!
10月からは一般入試・推薦入試が始まり一気に受験ムードが高まってきましたね。
11月は一般・推薦出願の合格発表が開始される頃合い。
もう既に周りには合格を決めた友達もちらほら……なんていう時期です。
さて、10月から始まった一般入試・推薦入試ですがまだまだ学校を決めかねている人や、模試の結果を元に大学との併願を考えはじめた人もいるのではないでしょうか。
今回は一般入試・推薦入試で行われる小論文についてのお話です。
小論文は特に対策が必要です。学科試験は授業で習った部分が元になっていることもあり、適正を測る実技試験もその分野に興味があれば自然と努力していることが多いため
対策が取れているのですが、小論文はそれらの試験とは少し異なります。
日常的に小論文を書くという生活を送っていな高校生が大半です。受験期になって初めて対策することが多いため、中には苦手意識を抱いてしまう人も……。「文章の構成の方法」を理解することが、克服への第一歩になります。
また、論理的に意見を述べる小論文の手法を身につけると普段の生活で人に自分の考えを伝えやすくなるので、これを期に頑張ってみましょう。
小中高と小論文は書いたことがないけれど、作文なら書いたことが有るという人は多いのではないでしょうか?
ここで作文との違いを確認してみましょう。
◆作文
内容:自己PRや、感想
視点:自分の感情(どう思うか、どうしたいか)が中心
文体:ですます又は言い切り「だ・である」どちらでもOK(どちらかに統一しよう)
◆小論文
内容:テーマに沿った説明
視点:論理的かつ客観的(データや文章・出来事を元にした答え)
文体:だ・であるの形で統一
※序論・本論・結論の形で書く
問題文により異なります。大きく分けて3種類!
①・・字以内 指定された文字数の9割以上でOK
②・・字程度 指定された±40字の範囲内であればOK
③・・字~・・字 指定された文字数の範囲内であればOK
□ 一人称は「私」になっている
(僕/自分/俺などは×)
□ 家族を表すときは「父」「母」などの表現になっている
(お母さん/お父さん などは×)
□ 文の最後は「だ・である」で終わっている
(ですます調は×)
□ 誤字脱字・送り仮名を間違えていない
□ 書き言葉を使っている
(話し言葉は× ~と思う→~と考える、など/ら抜き言葉などにも注意)
□ 省略表現や略語を使っていない
(省略表現は× スマホ→スマートフォン/部活→部活動など)
□ 不用意にカタカナを使っていない
(日本語で表現できるものはひらがな・漢字で表現する。 ショック→衝撃など)
□ オノマトペは使用していない
(テキパキ→素早く/スラスラ話す→流暢に話す/わいわい→にぎやかなど)
□ 敬称を入れていない。
(お客様→客でOK、お年寄り→高齢者、など)
①序論
テーマについて、問題を投げかけ、それに対する主張や賛成/反対など考えの方向性を示す。(全体の1割~1.5割程度の文量)
②本論
その主張や考えの根拠を、事実をもとに述べていく。問題にかかれているデータや文章などから読み取りましょう。(全体の6.5割~8.5割程度の文量)
③結論
全体のまとめの文章です。本論で書いた根拠や理由付もとにし、自分の立場はどうなのか(賛成/反対など)を説明する。(全体の1.5割~2割程度の文量)
小論文の対策はそれだけで本が出版されているほど奥が深いです。
どんな部分を評価/採点されるのかを知るだけでも対策は練りやすく、安心に繋がります。
オープンキャンパスなどで聞いてみるのもいいでしょう。
特に勉強するべきは、話し言葉と書き言葉の違い(ら抜き言葉/い抜き言葉なども注意)です。
大学と比較しすれば専門学校の小論文は難しく有りません。
構えすぎず、楽な気持ちで受けられると良いですね♪
いよいよ来年4月から高等教育の無償化が始まります。
高等教育の無償化という言葉を最近聞く機会が増えたのではないでしょうか?
特定の条件を満たせば、高等教育(専門学校・短期大学・大学)進学希望者におうちの所得金額に応じて2つの補助を受けられます。
1.授業料や入学金の減額
2.変換不要の奨学金支給
基本的には住民税非課税世帯の方が対象です。
(支援額の減額は有るもののもう少し収入の多い世帯も対象になる場合があります)
つまりは世帯全員が住民税非課税の世帯です。
といっても、難しいですよね。家族の人数にもよりますが、文科省が紹介するモデルケースではこんな形。
<両親と学生本人、中学生の4人世帯>
【~約270万円】
・給付型奨学金/授業料減免
【~約300万円】
・上記を2/3ずつ支給
【~約380万】
・上記を1/3ずつ支給
有名な奨学金と違い成績だけで否定的な判断をせず、レポートなどで本人の意欲を判断してくれるようです。
住民税非課税世帯の場合は、国公立大学なら入学金約28万円、授業料約54万円が上限になるんだとか。
日本学生機構から支給されます(有名なJASSOを支給している機関)
すべての高等教育の学校が対象になるわけでは有りません。
将来の安定した就職につながる学校が対象になります。
実務経験のある教員による授業科目を行う要件や、経営が順調な学校であることが前提となり、文科省の確認が必須。
対象となる教育機関は夏以降に公開されると言われています。
公開され次第こちらにも更新していくので、チェックしてみてくださいね♪
殆どの高校は7月後半から夏休みが始まっていますね!宿題は順調に進んでいますか?
今回は、残りの夏休みをどう過ごすとより充実するかを解説します。
「思い出を作る夏休み」、「勉強に励む夏休み」、「進路を決める夏休み」など過ごし方は人それぞれ。
メインにしたい目標に合わせたタイトルを付けてみましょう♪
目標や過ごし方の指標を言葉にするだけで、自分がそれに近づけているかを確認しやすくなるのです。
勉強の集中力を持続させるためには、メリハリをつけて過ごすことが大切。
宿題を終わらせるのはもちろん必須ですがそれ以外の自習を更に効果的にするために「この勉強が終わったらお祭りに行く」というようなご褒美を用意することでモチベーションを保ちつつリフレッシュして勉強に集中できるようになります。
高校生の夏休みは3回しか有りません。些細なことでも大人になって振り返ると、かけがえのない思い出にもなるものです。この夏しかできないことを思い切り満喫しましょう!
夏休みの宿題や自主勉強で学べるのは、勉強の知識だけではありません。
「物事を計画的に進める力」を学ぶ機会とも言えるのです。
計画的にすすめるのが苦手な人は、なぜ計画的に進めるのが難しいと感じるかを考えるところからスタートしてみましょう!
1.計画を立てるのが苦手で、見切り発車で進めてしまう
2.計画を立てても、いざ時間になるとめんどくさくなってやらないまま過ぎてしまう
3.予定が少しでも狂ってしまうと一気に全てどうでも良くなってしまう
などなど、人によって様々な理由があります。
計画的に進めることが難しいと感じる理由がわかったら解決策を考えてみましょう。
同じ悩みでも自分の性格にあった対策を考えていくことをおすすめします!
例えば・・・
【1の場合】
まずは、宿題の分量を見て各教科何時間かかるかを出しましょう。
夏休みの残り日数から考えて一日に何時間取り組めば良いかを計算し、毎日の時間割を作ってみましょう。(同じ教科を連日続けると飽きてしまう人もいれば、教科ごとに集中して一つづつ終わらせたいという人もいます。自分の性格に合った時間割を組んでみましょう!)
【2の場合】
1日の勉強時間を長く取りすぎないようにしましょう。
アラームをかけるなどして開始時間のメリハリを付けたり、『勉強中はお菓子を食べてOK』や『勉強が終わったらゲームを好きなだけする』など勉強中の時間だけ出来る特別なことや、勉強後のご褒美を決めると動きやすくなることも。
【3の場合】
完璧主義ぎみの人に多く見られる傾向です。急な用事などで予定からずれてしまったら、気を取り直してもう一度組み直してみると、改めてスタートが切れるので集中力が復活しますよ。
夏休みはまとまった時間が取れるので、気になる学校をじっくり比較検討するのに最適な時期です。
複数の学校のパンフレットを請求して学費から設備、就職実績など細かいところまで比較してみたり、オープンキャンパスに行って雰囲気を比べてみたり・・・。
通常のお休みの場合、資料が届くまでに平日を挟んで忙しさで熱が冷めてしまったり、オープンキャンパスも別の週に行くことになるので前に行った学校の詳細を忘れてしまう・・・なんてことも。
時間に余裕のある今だからこそ複数の学校を比較してみましょう!
また、夏休みには特別なオープンキャンパスを開催する専門学校も多いので是非足を運んでみてくださいね♪
"評定平均"という言葉を解説する前に、まずは評定について解説します。
評定とは、各教科の成績を5段階で表したもので、学期末・学年末に配られる通知表に書かれているものです。
この評定は、定期テストの点のみならず提出物や授業態度などの平常点も反合わせて映された成績になります。
評定平均は全科目の5段階評価の合計を科目数で割ることで求めることができます。(少数第二位を四捨五入するかたちになります。)
中には、10段階評価や100点満点評価の学校もありますが、この場合は学校によって換算基準が異なります。
10段階中、8~10を5とする学校もあれば10・9のみとする学校もあります。
それぞれの基準は先生に尋ねる必要があるので注意しましよう。
また、入試の際に気をつけたいのが評定平均は直近の数値だけではなく、高校1年・高校2年の全期の評定と高校3年の1学期までの平均から算出するということ。
そのため最後だけ頑張ったからといってグンと上がることが期待できないのです。
逆にいえば、3年間コツコツ頑張った人向けの評価とも言えます。
A 5.0~4.3
B 4.2~3.5
C 3.4~2.7
D 2.6~1.9
E 1.8以下
大学の推薦入試ではB以上の規定も多く見られます。
専門学校の推薦入試の規定では評定平均が2.7以上であればOKな学校や、看護系でも概ね3.2程度となっており、C以上あればクリアできる学校が多い傾向にあります。
なかには3.6以上(B程度)の評定平均が必要な専門学校もありますが、専門学校の受験資格は全体的に同じ分野を学ぶ大学よりも比較的やさしい傾向にあります。
その後、学期末の通知表をもとに評定平均を算出して成績が足りているかを確認してみましょう。
残念ながら難しい場合は、AO入試などの別の入試方法に切り替えるなどの対策が必要になります。
事前に把握ができれば、夏休み中にOPENCAMPUSに参加してAO入試の受験資格を得ることも可能です。
動き出すなら今!まずは気になる学校の資料を取り寄せて受験資格を確認してみましょう。
いよいよ専門学校では6月からAO入試が始まります!
今回は、このAO入試に向けてどう動けばいいのかを解説します♪
評価されるのは学校や学科ごとに異なる「アドミッションポリシー」に沿った「期待する人物像」。
つまり、学校・学部に適した人物像かどうかを評価されるのです。
「その分野で働き続けたいという明確な意思を持つ人」
「技術向上に努力を惜しまない人」など、将来をしっかり見据えていることが前提になることが多いです。
しかし、同じ分野でも、共感力ある人・プロ意識を持つ人など求められる点は学校によって様々。
行きたい学校の教育方針を理解し、自分にあっているかを確かめるためにも学校を選ぶ際にはアドミッションポリシーを確かめることが大切です♪
基本的にアドミッションポリシーは学校HPでも見ることができますが中にはHPには載せておらずパンフレットにしか載せていない学校も...。
1校1校サイト内を探すよりも、パンフレットで見比べたほうが比較も楽です♪
AO入試は、その学校で学びたいという学習意欲(やる気)が評価されます。
「どうしてもこの学校で学びたい!」という意欲や、入学後から将来までの明確な目的を持つことが大切です!
なりたいものがあり、夢を実現したい人に向いている試験なのです。
・学校長の推薦が必要
・評定平均など【過去の実績】を重視される
・学校長の推薦は原則必要ない
・やる気、適正など
【将来的な可能性】を重視される
※オープンキャンパス参加は必須
オープンキャンパスで面談のときのポイントを教えてくれる学校もあります。
※学校によっては12月や2月までなど長い期間募集している場合もあります。
例年の状況を聴くなら、オープンキャンパスに行くのが一番♪
【エントリー】
エントリー時には、志望理由書を提出します。
①なぜこの専門学校を志望したか(設備が充実しているなど)
②その分野を目指すようになったきっかけ
③そのきっかけを通じて感じたことや、将来どんなふうにその仕事をしていきたいのか
④全体のまとめとして、入学できたら学校でどんなふうに過ごしたいか
起承転結をしっかりさせて書いていきましょう。
【面談】
エントリー後に面談を行い、自分の人物像がアドミッションポリシーに沿っているかを専門学校と一緒に確かめます。
いよいよ5月!進級から1ヶ月が経ち、落ち着きを見せ始めると3年生の三者面談が始まる学校も。
今回は高校3年生の三者面談の準備についてお伝えします♪
高校3年生の三者面談はいよいよ進路について具体的な話になります。
それに向けて夏休みをどう過ごすかを決めていきましょう。
また、事前に希望する分野や、志望校(候補)、入試方式などを親御さんと話し合って大切!
中には、三者面談中に親子喧嘩になってしまう…なんてこともあるそうです。
【必ずしも考え方を統一しなくてもいい?】
三者面談の場で突然目指す分野の話をして、「そんなこと聞いてなかった」と言い合いになってしまったら
限られてた面談時間が削られる上、先生もなかなか口を挟みにくいもの。
本当にやりたいものがあるならば、徹底的に行きたい学校や業界のことを調べた上で親御さんを説得してみましょう。
特にエンタメ系や漫画などの業界は不安定なイメージがつきもの。そんな業界でも頑張っていくという意思を見せるなら事前の準備を徹底することで、やる気アピールを!
・進学/就職の希望
・志望校/分野
・奨学金の希望
・学費などの費用は大丈夫?
【記入例】
聞きたいこと、不安に思っていることを事前にまとめておくとしっかり話せるよ!
進みたい分野がわからないときなどは、その不安を書いてみよう。
・大学/専門学校/就職どれを希望するか
・志望校の入試スケジュール
・学費を払えるかなどのシビアな部分
・志望校に偏差値が足りているか
・志望校
(一つに絞り込めていなくてもOK)
・受けたい入試形式
(特に指定校/公募推薦受験を受けたい場合ははっりと意思を伝える)
・奨学金の予約採用を受けたい場はその意志