【2022年最新】ユニークな専門学校一覧を紹介! | 特色のある珍しい学科や校舎について解説!
ファッションやビューティ系、エンターテイメント系の専門学校は数多くありますが、ちょっと変わったタイプの専門学校に進みたいと思っている方も多いでしょう。
そこで今回は特色のある、ちょっと変わった専門学校について4種類ご紹介していきたいと思います。
普通とは違う事がしたいと思っている方や、少し変わった専門学校について知りたい方はぜひ本記事を最後までご覧ください。
日本さかな専門学校
まずは日本さかな専門学校です。
その名の通り、魚について学ぶことのできる専門学校で、まだ開設されておらず2023年4月開講予定で認可手続き中ですが、「魚の全てを知る、日本さかな専門学校」というキャッチコピーで既に話題となっています。
「なぜ、今魚を学ぶのか?」や魚について学ぶことはもちろんのこと、私たちの生活に欠かせない魚について様々学ぶことができます。
海洋生物学では魚のスペシャリストになるために医療業職、レジャー環境などの全てを学び、卒業後は魚関係の様々な職種を目指すことができます。
仕事の選択肢の幅の広さが水産系の大学とは一線を画した特徴となっており、「魚において何でも知っている」という点から様々な企業から必要とされる人材になることができるでしょう。
一方、4年制の海洋生物研究学科では、今後ますます需要が伸びると思われる養殖業やレジャー産業といった産業に関わる学び、さらに深く研究し、オリジナルのブランドの魚の養殖や、新しい水族館提案などのプロジェクトを通じて魚産業の未来を担う人材を目指すという素晴らしいコンセプトです。
多彩な実習授業として、手を動かすことを主軸にした教育内容であり、実践的な教育を受けることができるというのが日本さかな専門学校の大きな特徴となっています。
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東京すし和食調理専門学校
東京すし和食調理専門学校は、その名の通り寿司や和食について学ぶ調理の専門学校です。
全体の70%が実習授業ということで、年間実習時間は1200時間、1年次の和包丁の基礎実習で行う大根の桂剥きする大根は1000本以上という、かなり実践的な授業が行われており、技術試験を年に4回も実施することで「やり方を知っている」ではなく「できるようになるまで」を繰り返す、実力を養成することができる専門学校であり、時間をかけて反復練習を積む、徹底した技術指導を心がけています。
和食に共通する基本技術をまず一年で学び、徹底した反復練習を通して料理人としての気遣いや心構えも身につけることができます。
食事基礎実習という授業では和食の基礎技術を取得し、年4回の技術試験を実施したり、和食調理実習では煮る揚げる蒸す焼くの技法を学び、和食の基礎である出汁の取り方なども自習することができます。
そして最後に、総合調理実習で集団のお客様に向けて一度にたくさんの量を時間内に調理する手順を実践的に学ぶという授業が行われます。
また、味覚研究なども行われ、料理に不可欠な味覚を学ぶことができます。
和食ならではの薄味を感知できる能力を養成することができるという大きな特色があります。
また、東京すし和食調理専門学校はなんと2021年3月の就職率は100%ということで、いかに実践的な授業が行われているかということがうかがえます。
求人倍率は5.4倍ということで、企業からも信頼されているのでしょう。
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青山製図専門学校
青山製図専門学校は建築やインテリアショップデザインについて学ぶ専門学校です。
就職率は99.2%、就職希望者はほぼ全員が建築インテリア業界に進み、ゼネコンを始めハウスメーカーや設計事務所、インテリアデザイン会社まで様々な企業からたくさんの求人が届きます。
全ての学生が希望の仕事に就けるよう、クラス担任や一人ひとりに向けた学生へのきめ細やかなサポートをするという安心のサポート体制が整っています。
建築学部では一級建築士・二級建築士の両方を受験することができ、空間デザインの感覚なども養成することができます。
建築士の資格対策なども行なってくれます。
インテリア学部ではインテリアスペシャリストを目指し、ショップデザインやインテリア建築全てを学びたい方にぴったりの学校となっています。
建築学部では3年間で建築の知識と技術を身につけ、将来の一級建築士を目指し、2年時にはインターンシップで29日の職業体験をするなど、非常に学ぶことが多い専門学校になっています。
卒業の年に実務0年で一級建築士の受験資格認定を得ることもできます。
また青山製図専門学校は、国際コンペで選ばれたユニークな校舎を持っていることでも有名です。少しでも気になった方は、オープンキャンパスなどで一度校舎を見に行ってみてはいかがでしょうか?
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日本指圧専門学校
日本指圧専門学校は指圧について学ぶ専門学校です。
日本で唯一の指圧専門学校で、1940年に日本指圧学院として設立された学校です。
アットホームな校風と多彩な学生による授業が行われており、全国から年齢・経歴・動機などを問わない学生が集い、日々連帯して学業に取り組んでいるそうです。
珍しい指圧師の国家資格を取得することもでき、施術で国民の健康に貢献するというコンセプトのもと資格を取得することで、開業をすることができたり、出張訪問施術が出来たり、病院に就職することができるなど様々なメリットがあります。
ほとんどのマッサージ店などは無資格の方々が行なっているので、資格を取得することで差別化を図ることができ、より好条件で仕事を行うことができるというのは大きなポイントです。
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専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ(東京/大阪)
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジは、ジュエリー分野に特化した日本初の学校法人として認可された専門学校です。
ウォッチ、シューズ、バッグコースを開設し、ユニークな専門学校として有名な学校です。
ハイレベルな講師陣による実践型の教育が受けられるので、自分の目指す道に進むことができるでしょう。
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東京サイクルデザイン専門学校
東京サイクルデザイン専門学校は、日本初の自転車の専門学校です。
さまざまな自転車のデザイン・制作を中心に、カスタマイズや整備のノウハウ、素材知識を身につけることができます。
ハンドメイド自転車「CHERUBIM」を展開する今野真一氏をはじめ、一流の講師陣が魅力あふれる授業を展開しています。
文化や流行の発信地である渋谷・原宿がキャンパスであることもポイントです。
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まとめ
今回は少しユニークな専門学校についてご紹介してきました。
今回ご紹介した専門学校の中で興味がありましたら、是非パンフレットなどを取り寄せてみてください。
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