【高校生必見】勉強の計画の立て方が分からない!性格別の勉強方法をご紹介!
【タイプ/性格別】勉強の方法・計画の立て方とは?
実は勉強の方法は、万人に合うものはなく性格に合った方法があるのはご存知でしょうか。
まずは、下の表から自分の性格に一番近いものを選びましょう!
まずは自分が何タイプか知ろう!
タイプ | 性格 |
完璧主義タイプ | 問題は、1ページから着実に進めたい 分からない問題があると、気になって先に進めない 自分の予定通りに物事が進まないと落ちつかない |
要領がいいタイプ | 基本的に勉強時間は短くても頭に入る なんでもこなせるが、少し雑 試験内容は広く浅くカバーしている |
マイペースタイプ | 嫌いな科目は、手をつけない 自分のやりたいことには没頭できる 勉強するかしないかは自分の気分次第 |
受身生真面目タイプ | 言われたことはしっかりこなす 自分で勉強の計画を立てるのは苦手 積極性はあまりなく、前に出て話すのは苦手 |
各タイプ/性格別の勉強方法と計画の立て方
完璧主義タイプ
コツコツ地道に取り組むのが得意ですが、少々自分の方法に強くこだわってしまうようです。真面目な性格だからこそ、一つのミスを気にしてしまい余計に時間がかかってしまいます。
完璧主義タイプ:勉強の計画の立て方
まずは「完成度を求めすぎる勉強スタイルを捨てる」ことから始めましょう。もちろん基礎は大切なので、基礎は徹底的に勉強するのに間違いはありませんが、応用問題などは自分が不得意な箇所のみを徹底的に解くといった勉強方法にすると良いです!
勉強の計画の立て方としては、まず優先順位をつけ、時間配分を考えます。例えば、1日2時間の勉強であれば1時間半は基礎を徹底して勉強し、残りの30分は応用問題を解くようなスケジュールを組みます。ここで大切なのは、分からない箇所がでた場合に立ち止まらないと言うことです。分からない問題は自分でいくら悩んでも解決しない場合が多いので、分からない箇所はメモをしておいて友達や先生に聞くようにしましょう。その方が効率良く勉強を進めることができます。
要領がいいタイプ
「どうすれば時間をかけずに勉強できるか」を考えているタイプで、短時間の勉強でも、そこそこ良い点をとることができます。しかしスピード感がある反面、ケアレスミスが多く、よく考えれば間違えなかったのに・・・・・・と後悔することもしばしば。
要領がいいタイプ:勉強の計画の立て方
要領がいいタイプは、自分のミスをあまり疑わずに進んでいく詰めの甘さがあるので、まずは自分のミスを見つけて立ち止まって復習する時間をとるのが良いです。基礎が不十分なまま応用問題に突入してしまったり早合点しがちで、分かった気になってしまうこともあるので、本当に分かっているのかをしっかり確かめましょう。
勉強時間をフルに使って問題を解き続けるのではなく、短時間で理解できるという特徴を活かして、基礎を勉強する時間、応用問題を解く時間、復習の時間と明確に区別するとともに復習の時間を多めにとったスケジュールを立てると良いです。自分に何が必要かをパッと見極められるあなたなら、きっと復習の時間をしっかりとることでテストの点数もより伸びていくと思います。
マイペースタイプ
自分の好きなこと、やりたいことには没頭して取り組めるが、嫌いなことからはとことん逃げてしまいます。また、勉強するかしないかは、その時の気分次第で、波に乗ると集中力を発揮します。
マイペースタイプ:勉強の計画の立て方
マイペースタイプは、自分の得意なこと、好きなこと、気分が乗ることに関しては没頭できるという特徴から、長所を伸ばし続けられることができます。
しかし、気分にムラがあるので1人で勉強するのはあまり得意ではないです。そのため、友人を誘って一緒に勉強するなどの勉強の計画の立て方に工夫が必要となり、強制的に勉強へのモチベーションを上げて、苦手な科目とも向き合う時間をつりましょう。友達から教えてもらうことで、苦手な科目の面白さに気づくことができるかも・・・・・・
受身生真面目タイプ
指示やアドバイスを真摯に受け止めて努力できる反面、自発的に考えたり、動いたりするのは得意なほうではありません。
受身生真面目タイプ:勉強の計画の立て方
まわりからの意見を取り入れることが上手なので、先生と一緒に勉強の計画を立てて二人三脚で勉強できる塾に通う方法も良いです。
また、自分よりも勉強ができる人の方法を真似てみるのも一つの手となります。自分で勉強方法や計画の立て方の工夫が苦手なので、思い切ってまわりのアイデアを借りてみましょう。方法を見つければ、どのタイプよりも勉強に向き合えるのできっと結果はついてきます!
まとめ
やみくもに勉強しても結果がついてこず、勉強が嫌になってしまうこともあると思うので、まずは自分がどの性格・タイプなのかを把握しましょう。それぞれの性格・タイプにあった勉強方法は存在するので、この記事を参考に、ぜひ新たな気持ちで勉強と向き合ってみてはいかがでしょうか。
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