【高校生必見】ストリーマーになるには? | 事務所、給料、Vtuberとの違いについて解説!

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e-sportsは近年では非常に人気のコンテンツで、鑑賞するだけでなく、実際に配信をしたい、という方も多いでしょう。

そこで今回はe-sportsの配信がメインの職業である「ストリーマー」についてご紹介していきます。

ゲームが大好きで、ゲームの配信で生計を立てたい!という方や、ストリーマーとVtuberの違いについて知りたい方はぜひ本記事を最後までご覧ください。

ストリーマーとは?

ストリーマーとはe-sportsをライブ配信したり、プレイ動画を編集して発信する職業です。

元々は「配信者」と呼ばれる仕事でしたが、さまざまなジャンルの配信をする方増えるにつれてそれぞれの呼び名ができ、「ゲーム配信をする人」という意味の言葉である「ストリーマー」が生まれました。

似たような言葉に「ゲーム実況者」がありますが、「ゲーム実況者」の有名どころを観てみると、キヨさんやレトルトさん、ガッチマンさんや牛沢さんの「TOP4」をはじめ、ワイワイ楽しくゲームをプレイする様子を配信する方が多い一方で「ストリーマー」はe-sportsをプレイ、つまり競技志向が強いです。

しかしこの2つの単語に明確な区分は無く、しばしば混同されることもありますので、人によって呼び方が変わることも多いです。
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ストリーマーになるには?

ストリーマーになるにあたって必要な資格は特にありません。

しかし、求められるスキルはかなり多いです。

「ゲームをプレイする動画を配信するだけだから、ゲームが上手ければいいのでは?」と思う方も多いかもしれませんが

・トーク技術
・イレギュラーな事態に対応するスキル
・ゲーム全体に関する深い知識
・本人のタレント性

などが求められます。

特にトーク技術は大切です。ゲームの配信において、特にFPSなどの対人戦では敵から長時間隠れるなど映像が動かない時間はあります。

そういった時にユーザーを楽しませられるようなトーク力が無ければ、すぐにユーザーは離脱、つまり動画の視聴をやめてしまいます。

ストリーマーは「どれだけ多くの人に視聴してもらうか」が最も重要なので、ユーザーを退屈させないためのトーク力は必須です。

また、ゲーム中には回線トラブルやバグ、チートを使うプレイヤーとの遭遇などのトラブルにも対応する必要があります。

また、本人のタレント性も必要です。ユーザーからすると、「どのゲームをプレイしているか」はもちろん、「誰がプレイしているか」も重要です。

筆者もそうですが、ゲーム動画などを視聴する際に「誰がプレイしているか」も必要です。

同じゲームの動画が2本アップロードされた場合、好きな配信者、ストリーマーの動画を選択するはずです。
よってトーク力はもちろんのこと、見た目や雰囲気、プレイの上手さなど、「この人の動画だから観たい」とユーザーがに思ってもらえるような「タレント性」も必要なのです。

ストリーマーとVtuber、何が違う?

ストリーマーは基本的に顔出しをする必要があります。

しかし、一方でVtuberはアバターを用いて、そして多くの場合はそのキャラになりきって配信をするので、特に顔出しをする必要はありません。

多くの方に知ってもらうためにも、清潔感のある見た目や、印象に残りやすい見た目を心がけるようにしましょう。

特に日本では「ゲームが上手い=オタク」「オタク=カッコ悪い」といった偏見が根強いです。

そこで多くの人に好印象を持ってもらえるような見た目を心がければ人気も出やすいですし、偏見を減らし、日本のゲーム業界に貢献することもできるかもしれません。

ストリーマーの事務所はどこが有名?

ストリーマーの事務所はさまざまありますが、大手だと

・Studio Coup
・UUUM
・Buber
・JUZO
・ガジェクリ
・ライバー

などがあります。

ストリーマーの給料は?

ストリーマーの収入の構成は主に

・投げ銭
・広告収入
・メンバーシップなどのサブスクライブ
・グッズ販売の収益

です。いずれも人気が高いほど伸びる数値なので、「とにかく発信を頑張ること」が収益を出すポイントです。

収入の金額は幅があり、いわゆる「ピンキリ」です。本業としてはとてもやっていけない、という方から1ヶ月に数百万円稼ぐ方まで、差はかなりあります。
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まとめ

今回はストリーマーの業務内容やスキル、Vtuberとの違いなどについてまとめました。

ストリーマーはゲームを楽しく配信しつつ、レベルの高いスキルを披露し、ユーザーを楽しませるトーク力なども求められる仕事です。

ストリーマーになりたい方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

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