「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」はTBS で放送されていたテレビドラマで、2023年には映画化も決定している人気作品の一つです。
今回はこの作品についてのご紹介や、救急救命士の仕事内容についてご紹介するとともに、キャラ紹介、あらすじ、救急救命士を目指せる学校についてご紹介したいと思います。

「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」のあらすじ

事故・災害事故の現場へと駆けつけて患者を救命することに特化した東京MERという救急救命チームは、発足記念式典の途中に、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受け、現場へと直行し、危険極まりない事故現場においてオペをするという前代未聞のミッションに挑むという第一話からスタートします。

このように医師の常識を覆すような主人公の救命行為は厚生労働省で問題視されてしまいます。
発足早々に解散の危機が迫る東京MERですがその後も様々な場面に遭遇していきます。
救急救命士になれる学校を探してみる

キャラ紹介

主人公の喜多見幸太は、鈴木亮平が演じています。

「待っているだけじゃ助けられない命がある」のポリシーのもと、危険な環境の現場に自ら赴き、救命活動を行う医師。
暇さえあれば筋トレをしている。
1992年のペンシルバニア州で発生した銃乱射事件で両親を目の前で亡くしているという経験から目の前の命を助けるための仕事として救急救命士になりました。

厚生労働省の若手エリート医系技官で、度々北見と対立するのが賀来賢人演じる音羽尚です。

循環器外科医を目指す東京海浜病院の研修医で、「医師としてできることに全力を尽くす」という北見から教えられたアドバイスを大切に、東京MERの現場の救急に向かう医師の弦巻比奈を中条あやみが演じています。
救急救命士になれる学校を探してみる

救急救命士を目指せる専門学校は？

救命救急士を目指せる学校には、まず東洋医療専門学校があります。

日本に専門学校の制度が誕生した1976年の3年後である1979年から設立された東洋医療専門学校は、40年を超える国家資格養成実績をベースに、最新の設備情報の支えを受けて更ばる優秀なスペシャリストを養成するという姿勢を崩さない素晴らしい専門学校です。

「職業訓練校」というイメージの強い専門学校ですが、国家試験合格で目指す業界の就職サポートだけでなく、学生生活においてイベントがかなり多く、学生同士の交流で人間関係を築き、卒業後のネットワークを作ることができるという点も大きな魅力で、多くの卒業生が東洋医療専門学校の魅力として学生同士の交流を挙げています。
東洋医療専門学校をチェックしてみる

長野救命医療専門学校は、充実した専任教員を揃え、専門科目の授業の95%を専任教員が担当し、シラバスを遵守した、計画的かつ柔軟な授業を行っています。
少人数のグループで行う実技訓練など様々な魅力的な授業があり、充実した実習や救命処置の指導普及を通じた地域との交流も行うなど、在学中から実践的な教育を受けることができるので実践的な能力を養うにおいて最も定評のある専門学校のひとつと言えるでしょう。
長野救命医療専門学校をチェックしてみる

熊本総合医療リハビリテーション学院では、救急救命学科において、救急救命士法に基づき関連企業などと連携した実践的な教育を行っているのが大きな特徴です。
熊本総合医療リハビリテーション学院で学ぶことで、より救急救命士として必要な知識や技術技能及び医療従事者としてふさわしい姿勢を身につけることができるという、素晴らしい専門学校となっています

最短、2年間で国家資格を取得することができるというカリキュラムも用意されており、全国屈指の国家資格合格率を誇っています。
熊本総合医療リハビリテーション学院をチェックしてみる

沖縄医療工学院では、1,000時間を超す実習時間を通じて、厚生労働省の基準を上回る実習時間で高度な技術を確実に習得することができます。高い就職内定率や様々な資格取得をサポートしてくれるのも、嬉しいポイントですね。
沖縄医療工学院をチェックしてみる

救急救命士の年収は？

救急救命士の平均給与は年収600万円ほどなので、一般的な日本人の年収と比べるとかなり多いと言えます。

20時間勤務手当や出勤手当時間外手当、災害時の派遣手当などがあるので一概には言えませんが、基本的に600万円ほどが平均年収となっています。
ボーナスは年に2回支払われ、1回が60万円ほどと比較的高額になっています。
年に1度定期昇給もあり、平均で月額8000円ほど昇級するので、安定した昇給が見込める職業と言えるでしょう。
救急救命士になれる学校を探してみる

まとめ

ここまで「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」のあらすじや、救急救命士になる方法、おすすめの専門学校などについてご紹介してきました。

救急救命士は、危険も伴いますが、技術を活かして誰かの命を救うことのできる素晴らしい職業です。
救急救命士を目指したいという方は、ぜひ本記事でご紹介した専門学校などに資料請求してみたり、オープンキャンパスに参加して学生生活や救急救命士としての生活について学生や講師の方々に話を聞いてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました！