【地元で進学したい高校生必見】地元進学のメリット、割合、地域別おすすめ学校について紹介!
大学や専門学校に進学するにおいて、都会に憧れて地元から離れる方もいます。
特に比較的都心から離れた場所に住んでいる方にとって、東京や大阪、福岡や名古屋など栄えている街は魅力的に見えるはずです。
しかし一方で地元に進学する方も数多くいます。
実家に住み続けたい、友達と離れたくない、将来は地元で就職したい、地元の有名な学校に進学したい、などさまざまな理由がありますが、今回は地元に進学するメリット・デメリット・割合や地域別おすすめ学校についてご紹介していきたいと思います。
地元で進学しようと思ってる方はもちろんのこと、都会に進学しようと考えている方、どちらの大学に進学しよう、と悩んでいる方や将来は地元で就職したいという方は必ず参考になりますので本記事を最後までご覧ください。
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地元進学のメリット・デメリットとは?
都会に進学するメリットがある一方で、地元に進学するメリットもあります。そして、もちろんデメリットも存在します。
そこでここからは地元進学のメリット・デメリットについて簡単にご紹介していきたいと思います。
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地元進学のメリット① 実家が近い・実家からも通える
地元進学のメリットで最も大きいのは、やはり実家が近い・実家からも通えるということでしょう。
一人暮らしをしなくて良いので家賃もかかりませんし、家事を全て自分でこなす必要もありません。
慣れ親しんだ土地で暮らし、家族のサポートを受けつつ、学びたいことをしっかりと学ぶことができるというのは非常に大きなメリットです。
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地元進学のメリット② 就職に強い
地元進学のメリットでもう一つ挙げられるのが就職に強いということです。
これはどういうことかと言うと、特に地方にお住まいの方の場合、その地域において有名な大学というものがあるかと思います。
地元の企業に就職しようとあらかじめ決めている方の場合、都会の有名な大学に進学するよりも地元で高く評価されている大学に進学したほうがよほど評価が高いという場合もあります。
例えば都内にお住まいの方からすれば「南山大学」という大学はおそらく聞き覚えがないでしょう。
しかし南山大学は特に英語に強い大学であり、外国語学部の偏差値は都内で有名な日東駒専に匹敵、またはそれ以上であり、岐阜県や愛知県では非常に高く評価されている大学です。
東海地方で就職をするとなった場合、たとえ近しいレベルにある大学同士であったとしても、日東駒専に進学するよりも南山大学に進学する方が企業からのイメージは良い場合が多いです。
まして採用担当の方がその大学の出身であったり、知り合いに大学出身の方がいた場合はさらに評価が高まることも多く、地元で有名な大学に進学するということは就職において非常に大きな強みなのです。
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地元進学のメリット③ 経済的負担が少ない
経済的に負担が少ないというのは先ほども軽くご紹介しましたが、非常に大きなメリットです。
家賃はもちろんですが、食費などを始めた諸々の費用も、慣れない一人暮らしをするよりも実家で暮らした方が安く済むのは確実です。
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地元進学のデメリット① 交友関係が広がりにくい
一方で地元進学のデメリットですが、交友関係が広がりにくいということがあります。
元々地元で仲良くしていた人たちと同じ大学に進学することも多く、新しい出会いなどはあまり見込めないでしょう。
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地元進学のデメリット② 地方の場合車が無いと通うのが大変なことも
また地方の場合、車がないと通うのが大変なこともしばしばあります。
筆者が通っていた大学は最寄り駅から自転車で20分ほどかかる場所にありましたので、運転免許を取得するまではかなり通うのが大変でした。
もし4年間、 通学にかなり時間をかけていた場合、どれくらいの時間無駄になるのかと考えると、早い段階で運転免許を取得するか、なるべく交通のアクセスが良い大学に進学するのが良いかもしれません。
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地元進学をする人の割合は?
地元進学をする人の割合について文部科学省が調べたところ全国の平均県内入学率は43.2%、つまり進学者5人のうち3人が県外の大学に入学しており、残りの2人が県内の大学に入学しているということがわかりました。
地域別おすすめ学校
東北電子専門学校(北海道・東北)
東北電子専門学校は、夢を広げる、充実の9系統・22学科から成る学校です。
最新の設備と知識、そして学びを第一にした環境で見たこともない世界に触れることができます。
東北電子専門学校の主な強みをご紹介します。
1.仙台駅徒歩5分と絶好のロケーション
2.オープンでリーズナブルな学費に自信あり
3.充実した本校独自の「学費免除制度」と免除実績
4.”東北電子の全て”を見てもらう「体験入学会」「オープンキャンパス」では交通費も支給
5.全ての学科が 「職業実践専門課程」に認定されています
6.iPadを使った 先進教育システムが理想のインターネット キャンパスを実現
7.1,000台以上の実習用PCなど常に最新最高の実習設備環境
8.マイクロソフトのライセンスプログラムで理想のソフトウエア環境を実現
9.”学び”だけじゃない。快適充実の施設設備が学生生活をがっちりサポート
10.万全の就職サポート体制が生み出す優れた就職実績
11.資格に強い「東北電子」。情報処理技術者試験の午前科目が免除
12.東北電子は創立50年を迎える情報教育の伝統校
13.企業や業界との提携・認定は職業教育の信頼の証
横浜デザイン学院(関東)
横浜デザイン学院は、デザイン・マンガ・ファッションが学べる専門学校です。
専⾨学校の創⽴を経て、2001年に「横浜デザイン学院」に校名を変更し、2019年に創立70周年を迎えました。
現在は専⾨学校に加え、高校生たちが通う⾼等専修学校、留学生が日本語を学んでいます。
1科1クラス、20人の少人数制で授業を行います。
大きすぎないキャンパスなので、先生とコミュニケーションが取りやすい環境です。
大勢の中の一人ではなく、自分らしさを磨き成長できます。
新潟ビジネス専門学校(甲信越・北陸)
NBC新潟ビジネス専門学校は、医療事務、医療秘書、販売サービス、情報ビジネス、広告、ウェブビジネスのプロを育成・輩出しています。
特に、専門職就職と資格取得に強い専門学校です。
就職率100%の実績を持っており、実績県下No.1のおすすめできる学校です。
バンタンゲームアカデミー(東海)
バンタンゲームアカデミーは創立30年を迎えた、日本で最も歴史ある、ゲームをはじめとするコンテンツクリエイター専門校です。
その歴史のなかで常にこだわり続けているのが、「実践・実習で伸ばす教育」です。
一流の講師陣による個別指導、業界の最新を学ぶ企業連携カリキュラム、在学中から国内外に作品を発表できるデビューステージ、一人ひとりの個性を育む個別サポート。
バンタンでしか体感できない実践型教育プログラムが、あなたの才能を無限大に広げます。
藤華医療技術専門学校(九州・沖縄)
藤華医療技術専門学校は、就職率100%の実績を持つ専門学校です。
藤華医療技術専門学校には、看護学科、助産学科、理学療法学科、作業療法学科があります。
基礎学力を養い専門分野への理解を高めるために早期学習や個別指導を行い、学生一人ひとりをフォローアップします。
模擬試験、ゼミ等を実施し、基礎学力を向上させ、3年間を通して国家試験対策に真剣に取り組んでいます。
まとめ
今回は地元で進学したい高校生の方向けに地元進学のメリットやデメリット、割合や地域別のおすすめ学校についてご紹介してきました。
都会の大学に進学するのは刺激もありますし、交通の便が非常に良いので通いやすいというメリットがあります。
一方で地元に進学することにも大きなメリットがあります。
それぞれのメリットを比較検討し、自身の学びたいことが学べるかどうかなども考えた上で地元に残って進学するのか、都会で進学するのかについて考えてみることをおすすめします。
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