【2022年最新】ゲームの専門学校には行くべき?メリット&デメリット、おすすめのスクールも紹介!
最近「eスポーツ」のブームもあり、急速に注目を集めているゲーム業界。
ゲームの専門学校は、ゲームプログラミングを学びます。つまり、ゲームを作成する側に就職するよということ。
それでは、ゲームクリエイターになりたいなら、ゲームの専門学校に行くべきなのか?について、解説していきます。
ゲーム専門学校は当たり外れが大きい
まず、大前提としてこれを頭に入れておいてください。
ゲーム専門学校の口コミを見ると、「すごく良い」「通っていてよかった」という声もあれば、「通うんじゃなかった」という口コミも見られます。
これから、ゲームの専門学校に通うメリットとデメリットを紹介していきますが、この恩恵は必ずしも得られるものではなく、自分で調べてしっかりと判断するべきだということを肝に銘じておいてください。
専門学校に通うメリット
個人では学びにくい技術
例えば、プログラミング言語。
例えば、Unityでゲーム開発をする際、現在よく使われるのはC#。
ゲームの専門学校では、C言語や、C++(シープラスプラス)がよく使われます。実際には、現在この様な言語が使われることはあまりないそうですが、これらの言語でゲームプログラミングを学ぶことで、他の言語を使って開発をする時も、その知識が大いに役立ちます。
そして、グラフィックスライブラリ。これは、ゲーム上で3Dグラフィックの表示をしてくれるものですが、現在はゲームエンジンを利用したゲーム開発が主流になっているので、ゲームクリエイターでも、これらのライブラリを使いこなせる人は少なくなってきています。
それをあえて学んで使いこなすことで、ハイグラフィック化が進んだ最近のゲームアプリを作成する上で、一歩上に行くことができる、ということです。
コンシューマハードの開発
コンシューマハードとは、家庭用ゲーム機のこと。
機材を導入している学校であれば、実際に自分の手で作ってみることが可能です。
プレイステーションやニンテンドースイッチなどのハードを自分で作ってみて、それで実際に遊んでみることで、モチベーションも上がるのではないでしょうか。何より楽しいですしね。
同じ志の仲間がいる
やっぱ一人はしんどい。心が折れてくる……という人も多いのではないでしょうか。
全国各地のライバルと戦うために、一人で戦うのはなかなかしんどいですよね。ですが、専門学校に入学すれば、同じ志を持った仲間と一緒に戦うことができるんです。
グループでゲーム開発ができる
一人でゲーム開発を行うのはとても大変ですが、専門学校ではグループでゲーム開発をすることができます。
新しい視点を持って活動できるという意味でも、大きなアドバンテージになると思います。
ゲーム業界での繋がりができる
「コネクション」つまり、ゲーム業界との繋がりができるということです。
インターンシップを導入している学校もあります。
学校によっては一気に就職に近づけることになりますし、何より自分のスキルを高めて、それを行かせるというメリットもあります。
逆に専門学校に通うデメリットは?
周りに足を引っ張られて……
高い志を持って専門学校に入学している人もいますが、「就職できればいいや」という考えの人も中にはいます。
そういう人に足を引っ張られてしまう人も、中にはいるでしょう。
そして、就職活動段階になって、「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔する。
そうならないためにも、よりレベルの高い雰囲気の学校をしっかりと判断することをおすすめします。
資料請求やオープンキャンパスを通じて、自分に合ったスクールをじっくり選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ゲーム業界に少しでも興味があれば、資料請求やオープンキャンパスでじっくり見極めてみてくださいね。
今回の記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです!
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