通信制高校に通っているけれども進路が決まらないという学生は多いのではないでしょうか。

そこで今回は進路が決まらない場合どうすればいいのかについて考えていきたいと思います。

またやりたいことがわからない、友達がいなくてつらいという方にも本記事をぜひ読んでいただきたいと思います。

自分に合った進路を選んでもらうためにもぜひ本記事を参考にしてみてください。
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通信制高校ならではの悩み・解決法

通信制高校は学校によっては毎日通う必要もないということや、開校されている時間帯が一般的な学校と異なることも多く、通う人の年齢も幅広いことからなかなか友達ができないという方は多いでしょう。

実は筆者も通信制高校に通っていたのですが、なかなか打ち解けられる友人を作ることができず3年間孤独に過ごすことになるのかなと1年生の頃は思っていました.

しかしそのまま3年間を過ごすのももったいないと考え、まずは先生の方々と仲良くすることを大事にしてみました。

もちろん先生と仲良くすることさえできれば何でもうまくいくというわけではありませんが、「学校の中で誰とも話すことができないという環境」よりは少なくともマシなはずです。
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進路が決まらない理由3選

ここから通信制高校の形の進路が決まらない理由について考えていきたいと思います。

大きく分けて3つあると思いますので、それぞれ確認していきましょう。
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合格できなかった

まずは志望校に合格できなかったパターンです。

通信制高校の方は自由な時間が多い分受験勉強にしっかりと時間を割き、志望校を高いレベルに設定する方も多いと思います。

しかし全ての大学に合格できるわけではありませんし、なかなか受験勉強というものは本番では実力を発揮できないことも多いです。

そうした場合に合格することができずになかなか進路が決まらないという方も多いでしょう。

そこで筆者がおすすめしたいのは複数の大学を受験することです。

特に国立大学を受験する方の場合は得意科目に絞って受験できる私立大学も複数、いわゆる「滑り止め」として受けておく事をお勧めします。

国立大学に進学することを目標としている方は多くの場合学費が安くなることも考慮に入れて受験をするでしょう。

しかし、少しレベルを落として高得点で合格できる大学私立大学も受験することができれば、特待生制度を利用できる場合もあり、国立大学よりも寧ろ学費が安くなることもあるので、学費を少しでも安くしたいという方は志望校である国立大学とともに、同じ分野を学べる、少しレベルを下げた大学を受験することも選択肢の一つかもしれません。
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やりたいことがわからない

やりたいことがわからないというのも、進路が決まらない方に多いことでしょう。

特に通信制高校の場合はキャリア授業などを取り入れていることも多いですが、それでもやりたいことがわからないという方は多いです。

そこでおすすめしたいのは本やYouTubeなどで様々な仕事をしている方の実体験を聞いてみることです。

「この仕事はこのようなことをします」と言った表層的な知識だけを得ても、実際にどのようなことをするのか、なかなかイメージできない場合もあります。

しかし実際にその仕事に就いた経験をYouTubeや本などで語っている方は1日の生活リズムややりがいなどについてしっかりと説明してくれるので、どのような仕事でどのような部分が魅力的にどのような大大変かなのについても学ぶことができ、非常におすすめとなっています。
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進学先に友達がいない

せっかく学校で友達を作っても、進学先に友達がいないとなかなかやる気が出ないものです。

「進学先に友達がいないので別の進学先を選ぶ」という方も多いかもしれません。

しかし自身がやりたいことを色々と考えた上で決めた進学先なので諦めきれずにいるでしょう。

そこでおすすめしたいのは「どちらが重要か再考する」ことです。

進友人とやりたいことで天秤にかけた時に、やりたいことの方が優先されるほどその分野に興味を持っているならば、必ず進学先でも学習意欲の高い人たちと話が合うことでしょう。

そうした方々と仲良くなレル可能性は高いので、無理せず進学先に友達がいないからと言って進学先をあきらめる必要はありません。
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まとめ

ここまで通信制高校に通う高校生の方向けに進路が決まらない場合や、やりたいことがわからない、友達がいなくて辛いなど様々な問題を解決できるアドバイスをご紹介してきました。

筆者自身、通信制高校に通っており進路がなかなか決まらなかったり、友達がなかなか出来なかったりと大変な思いもしましたが、最終的には自由な時間も複数あり、受験勉強に時間を割くこともできたので通信制高校に通って良かったと思っています。

全ての学校が過ごしやすいとは限りませんが、少しでも過ごしやすい環境に自分から作り変えていけるように努力をしていくことも大切だと思います。