【高校生必見】YIC看護福祉専門学校・倉敷看護専門学校・順正高等看護福祉専門学校・岡山医療福祉専門学校の倍率は?高いの?低いの?
皆さんは学校を探す際に、必ず入りたい学校があれば倍率を調べたりしますか?
今回は中国地方にある4つの看護専門学校の倍率についてお話します。
◆今回調べた学校
・YIC看護福祉専門学校 【山口県】
・倉敷看護専門学校 【岡山県】
・順正高等看護福祉専門学校【岡山県】
・岡山医療福祉専門学校 【岡山県】
◆専門学校の倍率について
専門学校の倍率は、基本的に無いとされています。
但し、医療系の分野学校や人気の学校は、発表されていないものの、実際には倍率が存在します。
ここから過去の専門学校入試についた「まとめページ」をチェックしましょう。
知っておこう!専門学校の入試倍率!
◆各学校の倍率について
見つかった各校の入試倍率データでは以下の通りとなります。
・YIC看護福祉専門学校 【山口県】非公開
・倉敷看護専門学校 【岡山県】2.37倍
・順正高等看護福祉専門学校【岡山県】1.0倍
・岡山医療福祉専門学校 【岡山県】非公開
※2018年度のデータ
なんと、4校中2校が入試倍率を非公開にしていました。
◆何で倍率が非公開なの?
非公開の理由も様々なので、一概には言えませんが、以下のような予測ができます。
○倍率が低いから受けたい
○倍率が高いから受けたくない
○ボーダーフリーではない(1.0倍は受けたら入れるという勘違いをなくしたい)
といった理由などが挙げられます。
確かに非公開にしたい理由もわかります。
◆中国地方の看護学校と全国の看護学校の倍率
ここで、中国地方と全国の看護学校入試倍率をそれぞれ見てみましょう。
【中国地方】
公開校数:12校
平均入試倍率:1.6倍
最高倍率:2.8倍
最低倍率:1.0倍
※一般入試のみの数値
※2018年度のデータ
中国地方の看護学校数が29校ですので、入試倍率公開は41%となります。
半分以上の学校が非公開ですね。
【全国】
公開校数:195校
平均入試倍率:2.5倍
最高倍率:14倍
最低倍率:1.0倍
※一般入試のみの数値(二次試験も含む)
※2018年度のデータ
全国で見ると、2倍を超える数値が平均倍率となりました。
中国地方の入試倍率は低い?
中国地方の入試倍率は、全国平均を下回る数値でした。
これが低くてラッキーというわけではありません。
必ずしも入学できない可能性があるということです。
もちろん、看護学校に関しては、入試に筆記試験が付き物です。倍率が低いからといって、安心できる要素はひとつも無いのです!
看護学校を選ぶには?
「学費が安く済む」や「自宅(実家)から近く、通いやすい」なんてことだけで学校を選んでいませんか?
もちろん、これも立派な理由ですので否定はしませんが、学力が足りないと入学できない可能性が高いのです。
人の命に関わる仕事のため、当然かもしれませんね。
入学後も勉強が大変なのは当たり前ですが、看護師になった後も医療知識・技術の発展は多く、日々の勉強も欠かせません。そのため、入学の際も高い能力が要求されいるのかもしれません。
また、働きたい病院がある場合、その病院付属の看護学校を受験したり、学校によっては病院が推奨や一部奨学金を支給し、研修先や求人票を提供している学校があるため、事前に調べておく必要がありますね。
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