【高校生必見】美容の仕事で有利になる資格って? | おすすめ資格&資格を目指せる学校も紹介!

【高校生必見】美容の仕事で有利になる資格って? | おすすめ資格&資格を目指せる学校も紹介!
  

美容の仕事には様々なものがあります。

「美容の仕事」と言っても、その仕事は様々です。美容師、ネイリスト、ヘアメイクやメイクアップなど、様々なジャンルがあります。
「美容系の仕事に就きたい!」という漠然とした目標だけでなく、「こういう系の仕事に就きたい!」という具体的なイメージを持っておくと、より良いと思います。

美容師になりたい人が取るべき資格

美容師免許

これに関しては何のひねりもありません。美容師になるには、美容師免許が必須。専門学校で2年間学んだ後、年2で行われる美容師試験に合格する必要があります。
筆記試験と実技試験があり、筆記では6割以上の正答率が、実技試験では減点を一定の範囲内に収めることが必要になります。
また、身だしなみや衛生管理なども厳しくチェックされていることが多いです。

美容師免許が目指せる学校を探してみる

美容部員になりたい人が取るべき資格

そもそも美容部員って?

「美容部員」と言われてもピンとこない人もいますかね。最近は「美容部員」ではなく、ビューティーアドバイザーと呼ばれることも増えています。こちらの名前で聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
美容部員とは、百貨店や専門店などでメイクをしたり、お客様に対してカウンセリングをしてアドバイスをしたり、販売をしたりする人のことです。ビューティーアドバイザーという名前の他にも、ビューティーカウンセラーや美容スタッフと呼ばれることもあるそう。
要は、美容の専門家でありながら、接客も行わなければならない仕事だということです。
では、美容部員になるのに有利になる資格は、果たしてどんなものがあるのでしょうか?

日本メイクアップ技術検定試験

国際的に活躍できるメイクアップアーティストを育成することを目的としているこの試験。
メイクアップの試験の中では最もメジャーなもので、受験する人もとても多いです。
基本的な知識を問う問題から、お客様の要望に応えてメイクをする試験まで様々なスキルが問われます。一番実用性の高いスキルだとも言えます。

コスメマイスター(化粧品検定)

化粧品に関して、基本的知識から専門性の高い知識まで幅広く問われます。常日頃コスメを扱う美容部員にとって、高いレベルの化粧品の知識は必須。

スキンケアアドバイザー

「アドバイザー」の名前の通り、お客様に対してアドバイスをできる様にしたり、スキンケアの正しい方法、成分が肌に及ぼす影響を理解したりすることを目指しています。また、実際にお客様と会話する際の会話術も一定のレベルに達していることが求められています。

日本化粧品検定

これに合格すると、「コスメコンシェルジュ」を名乗ることができる様になります。
例えば、お客様が乾燥肌か、脂性肌なのか、色はどうなのか、という情報から、最適な化粧品を選び、提供することができますよ、という証明です。

メイクの資格が目指せる学校を探してみる

ネイリストになりたい人が取るべき資格

ネイリストの仕事をする女性

ネイリスト技能検定試験

こちらもメイクアップでいう技術検定試験と同じで、「国際的に通用する人材の育成」が目的になっている試験です。
具体的には、ネイルアート、カラーリングなどはもちろん、ネイルケアなどの知識・技術が試されます。

ネイルサロン衛生管理士

文字通り、ネイルサロンの衛生管理に関して一定の知識を有する者に与えられる資格のことです。
これは、まず店舗の衛生管理がしっかりとなされているかも評価のポイントとなりますが、ネイルをすることによって皮膚に疾患が出ることもあるので、お客様に対してそれに対する指導をしたり、薬品を使うことになるので、それの扱い方を学び、適切に使用したりすることも重要になります。

ジェルネイル技能検定

爪に樹脂を塗り、そこに紫外線を当ててネイルアートを楽しむ「ジェルネイル」が、近年増加しています。
昔は人工爪を作るのが主流だったのですが、爪への負担や、装着感の軽さから、人気を集めてきました。
従来のネイリストの検定には反映されていない項目も多く、「ネイリストになりたい!」という人には、うってつけの試験でしょう。
初級、中級、上級と分かれているので、まずは初級から挑戦してみるのも良いかも知れません。

ネイリストの資格が目指せる学校を探してみる

まとめ

いかがでしたか?
結構、たくさんの資格がありましたね。ぜひ、自分で考える時の参考にしてみてください!