【高校生必見】最短で理容師になるには? | 費用、将来性、給料、美容師との違い、おすすめの専門学校も紹介!
ヘアカットをメインに、ファッションコーディネートの提案や髭剃り、スキンケアの方法についてレクチャーしてくれるなど、 「総合的なかっこよさ」を磨くための施設であるバーバー。
そんなバーバーで働く人のことは主に理容師と呼ばれます。
今回は最短で理容師になるための方法についてご紹介しつつ、費用や将来性、給料、美容師との違いについてもご紹介していきたいと思います。
理容師を目指す高校生の方はもちろんのこと、理容師と美容師の違いについて知りたい方はぜひ本記事を最後までご覧ください。
理容師と美容師の違いとは
理容師と美容師の最も大きな違いは、理容師は顔そり、つまりカミソリを使った施術ができるということです。
美容師には美容師法、理容師には理容師法という法律があり、それぞれ定められている業務範囲が異なっているのです。
産毛やヒゲなどのシェービングをすることができるので、髪型だけではなく総合的な男性のかっこよさを演出することができるのが理容師です。
総合的な格好良さという観点から見ると、理容師によってはファッションやスキンケアについての提案をしてくれる人もいるので、「髪型だけではなく、全体的にかっこよくなりたい」という悩みを抱える男性は理容室、バーバーに行くことが勧められます。
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理容師になるためには? 最短の方法は?
理容師の国家資格の受験資格は以下のように定められています。
1.理容師・美容師養成学校の昼間課程(1年以上)か夜間課程(1年4ヵ月以上)を修了したのち、実地習練を1年以上受けること
2.理容師・美容師養成学校の通信課程で2年以上学んで修了したのち、実地習練を1年以上受けること
つまり簡単に言うと最低でも2年間は学ぶ必要があります。
理容師を目指す方におすすめの専門学校
ここからは理容師を目指す方におすすめの専門学校を紹介していきます。
バンタンデザイン研究所
まずバンタンデザイン研究所です。
最も大きな特徴は「3年間で高卒資格の取得と合わせて専門分野のスキルを基礎から実践まで取得することができる」ので、高校を卒業してから専門学校に入学する方より早い段階で理容師を目指すことができるということです。
また、少人数クラス、個別サポートで即戦力としての実力を養成することに注力している学校なので就職においても有利とされています。
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国際理容美容専門学校
国際理容美容専門学校では、理容科という学科が設けられており、次世代型プロフェッショナルの育成という理念のもと、業界と連携して最新の実務的な教育を施すことにより、即戦力として活躍できる理容師の養成を目指しています。
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アリアーレビューティー専門学校
アリアーレビューティー専門学校は美容科と理容科を併設している学校であり、互換授業があるので両方についての知識を学ぶことができ、幅広い知識を持った理容師を目指すことができます。
また、土日月が休みになるのでプライベートの時間も十分に取れますし、働きながらでも学ぶことができるのも大きなポイントです。
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高津理容美容専門学校
高津理容美容専門学校ではベーシックなカットから幅広く学ぶことができる上に、全国大会での実績も豊富な学校なので、技術を養成するという点に特化しているのも大きなポイントです。
また、理容サロンの実習室も設けられており、実績を学生の段階から積むことができるので、就職してから現場でも臆することなく業務に取り組むことができます。
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京都理容美容専修学校
京都理容美容専修学校の理容科では、「髪のコンサルタントになる」というテーマのもとカット技術をメインとした基礎技術を徹底的に学び、国家資格に直結したカリキュラムを学習することができます。
また、常にトレンドを取り入れる工夫を凝らし、独立を目指す学生に対してもサポート体制があり、経営や接客のノウハウを学ぶこともできます。
数々のコンテンツに参加することもできるので、早い段階から経験を積むことができるのも大きなポイントです。
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理容師の将来性・給料
理容師の年収は平均で約368万円と、決して高いとは言えませんが、独立することで大幅な年収アップを目指すこともできます。
また、理容師という職業はバーバーの流行にも伴い、非常に需要が高まっています。
「髪型だけではなく、総合的に一つのサロンでかっこよくなれる」というのは大きなメリットですし、髪型だけでなくセンスなども磨きたいという男性にとってはぴったりの場所です。
今後さらに需要が高まっていくことでしょうから将来性は非常に高いと言えます。
理容師になるための費用
通信教育で利用者を目指す場合は、約40万円から50万円の費用がかかります。
専門学校にて学習をする場合はかなり学費に幅がありますが、200万円から400万円で資格を取得できる学校が多いようです。
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おすすめのバーバーをご紹介!
海外ではすっかり定番となっているバーバー。
まずは海外の人気店をご紹介します。
Rudy’s Barbershopはニューヨークにあるバーバーで、ジェントルマンスタイルが人気の、ニューヨークにおいてトレンドとなっているお店です。
わかりやすいデザインを加えず「究極の普通」を作り上げることにより、スタイリッシュさを演出するという人気店ならではの最先端のスタイルを実現しています。
SHORTY’S BARBER SHOPはジェントルマンカットやアンダーカットが得意で、ハーバーにしかできないようなスタイルを実現することができます。
剃り込みラインを入れたり、男性らしさを強調するあごひげの周囲を特に徹底的に丁寧に扱い、清潔感をアピールすることもできます。
年齢や人種を問わず人気の店舗がこちらです。
FRANK’S BARBER and BEER CLUB日比谷店は都内でも人気のバーバーです。
ビアバーが併設されているおしゃれな店内は23時まで計14種類のクラフトビールを楽しめます。
一人ひとりのおしゃれを尊重しつつ、そこに更に色を加えるというスタイルは都内だけでなく他県からも人気があり、毎月新幹線で通うという人もいるそうです。
バーバーを利用している有名人は?
そんなオシャレスタイルを実現してくれるバーバーですが、有名人は誰が使っているのでしょうか。
こちらは具体的な情報があまり出てきませんでしたが、サッカー元日本代表で、今シーズンからヴィッセル神戸に移籍した槙野智章選手はバーバーを利用しているおしゃれ有名人なことでも有名なスポーツ選手です。
清潔感のあるヘアスタイルと鍛え上げられた肉体、普段の熱いプレーからは想像もできないようなおしゃれなファッションでも人気を博している選手で、奥様は女優の高梨臨さんです。
槙野選手のようなお洒落かつダンディでスタイリッシュなスタイルを実現するには、バーバーは不可欠なのですね。
バーバーの単価は?
バーバーの単価は実現するスタイルやお店のレベルによっても大きく異なるので一概には言えませんが一般的には6500円以上とされているそうです。
バーバーの将来性は?
バーバーは現在非常に注目を集めている新しいサービスのひとつですし、将来性は非常に高いと言えます。
美容師や理容師の仕事は年収があまり高くないのがこれまでのスタンダードでしたが、SNSで宣伝を行ったりすることで客足が伸び、単価も上げることができたというサロンも複数存在します。
1年、2年ですぐに美容師や理容師の年収が上がるとは断定できませんが、今後将来性が低い業界では決してないと言えます。
まして現在人気を高めているバーバーを自ら運営することができれば、年収を大きく伸ばすこともできるでしょう。
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まとめ
今回は理容師資格取得の方法やおすすめの専門学校、年収や将来性、美容師との違い、海外・都内の人気ハーバーやハーバーを利用している有名人についてご紹介してきました。
本記事が理容師を目指す学生の方々のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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