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日本を代表する先進的な教育改革を実践する『聖徳大学』

学科情報

<聖徳学園の人間教育>
■人間教育の原点
聖徳学園の建学の精神「和」は、聖徳太子制定の十七条憲法第一条「和ヲ以テ貴シト為ス」の「和」から取り入れています。
第一条は、第四条「礼ヲ以テ本トセヨ」と対比されますが、「貴」は理念、「本」は原則と解釈されています。
太子が十七条憲法で構想した理想は、「和」を実現する社会であり、そのためにすべての人に「礼」を求めています。

学園創立者の川並香順先生は、近代仏教の先覚者であり真宗大谷大学学監であった清沢満之先生の薫陶を受けた住田智見先生に心服し、親驚の思想とともに親鷲が崇敬した聖徳太子の仏教観と「和」の精神について考究をきわめました。「礼」を「本」とする―「礼」に具現化される「和」の精神こそが、聖徳学園が誇る「人間教育」の原点となっています。

聖徳の「人間教育」には、このように、「和」に基づいた平和な社会の実現という聖徳太子の理想と、その社会に奉仕し得る、道徳と礼節を身につけ、なによりも他者への深い思いやりを強くそなえた、社会に誇れる人材を育てるという高い志が込められています。


■充実した教育環境による人材育成
聖徳学園は、「ひとりの人間」としての自立心を育むために、礼節―相手を認め、相手の立場で考え判断する思いやりを身につけ、調和のとれた、円滑な人間関係をつくりあげる力―を育てる教育を重視してきました。

「和」の精神に基づいたこの「人間教育」は、時代の潮流に流されることのない普遍的理念として、一人ひとりの人間性をいかに滴養していくかという教育の本質を具現化したものです。

この精神は、今日、「充実した教育環境による優れた人材育成」とともに、学園の教育指針として、幼児教育から高等教育における、時代に先駆けた学園独自の教育環境と人間教育プログラムとして実践されています。
芸術により心の豊かさを育む「本物教育」や、心を学び形を磨く「礼法教育」など、心の成長にあわせた一貫教育の中で実践され、実を結んでいます。

本学園は、創立者の理想、情熱、信念を引き継ぎ、なによりも建学の精神に基づいた人間教育を推進して、進んで社会課題に取り組み、社会の発展に貢献していきます。

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激動の時代を、強く、しなやかに生きるために。 新時代に求められるリーダーシップを発揮できる女性へ。

学科情報

<学長メッセージ>
激動の時代を、強く、しなやかに生きるために。
新時代に求められるリーダーシップを発揮できる女性へ。

第四次産業革命により、経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな未来社会(Society 5.0)の到来、「SDGs」が掲げる持続可能な社会の実現に向けて、世界が大きく変革を遂げようとしています。
予測不可能な時代であっても、本学は常に、女性が社会で強くしなやかに生きるための「人間力」について問い、社会状況に鑑みて教育改革に取り組んでまいりました。

生き方、働き方の多様性が加速度的に進む中、これからは、本学の建学の理念「和」の精神に基づいた品格と教養を備えた高い人間性、専門教育による実践力、挑戦力をさらに主体的に発揮できる人材、すなわち、新時代に求められるリーダーシップを備えた女性を社会に送り出すことが我々の使命と考えます。

そのために、多面的・多角的な視点を持ち、他者の多様性を認めながら共に成長できる力、組織全体をリーダーの視点で見ることができる力を養成する教育環境を整えています。

女性総合大学にふさわしい学際的な学びを実現する「Field Linkage」の始動もそのひとつです。
本学は、現在、そして未来へ渡って“自律・自立し生きる力” を備えた人材を育成してまいります。

それは、一人ひとりの成長、自己実現を達成すると同時に、調和ある国際社会の形成と発展に寄与することに他なりません。
時代を見据え、改革を続ける聖徳大学の教育に、どうぞご期待ください。


<品格を高める礼法教育>
■心の成長にあわせ、一貫して学べる礼法
「和」の精神の中心となる{礼}を学ぶ「礼法教育」は、聖徳の教育の柱の一つ。
人と人とのコミュニケーションを円滑にする第一歩は「相手のことを大切にする心遣い」であり、その「心」を「形」として表現したのが「礼法」です。

礼法には挨拶の仕方、食事の仕方、歩き方などといった「形」がありますが、相手を思う心、慎みの心、助け合う心といった「心」があってはじめて、美しい「形」となります。

ゆとりある一貫教育の中で、礼法の源流である小笠原流礼法をとおして、社会で活躍するにふさわしい人間としての「心」と「形」を丁寧に身に付けていきます。