
2021/07/16
2021年2月17日大阪学院大学高校より進路主任富宿先生(ゴルフ部顧問)、高橋先生(バスケットボール部監督)、但馬先生(サッカー部顧問)が近畿医療専門学校を訪問されました。
大阪学院大学高校は年に1度体育祭で集団行動を実施されると言う事で、本年より近畿医療専門学校校長に就任された集団行動の創始者であり、日本体育大学水球部を21年間無敗に導いた清原伸彦先生のお話を是非聞きたいと言う事で強豪クラブ3名の顧問・監督が近畿医療専門学校を訪問されました。
今春近畿医療専門学校校長に就任された清原伸彦先生は1984年ロサンゼルスオリンピック水球日本代表監督。1982年ニューデリーアジア競技大会日本代表監督をはじめ数多くの国際大会で日本代表監督を務め、日本が世界と戦える事を世界に証明しました。
日本体育大学水球部監督時代は21年間無敗。376連勝と前代未聞の大記録を打ち立てる黄金時代を築き上げられました。
また渋谷のスクランブル交差点で人の往来を観て集団行動を創始。以後、日本体育大学体育研究発表実演会で披露。人に感動を与え、社会から注目され話題に成られた先生です。
集団行動の教育的価値・意義が世間に認知され多くの学校・教育機関が教育の一環として広く取り組む様に成る事を望んで居られます。
2014年ソチ冬季パラリンピック開会式でロシアのダンサー達を相手に集団行動が披露され、監督として指揮を取られ開会式の話題と為りました。
また2005年には「大学プールに於ける細菌叢の研究」で医学博士を取得。生涯を教育に捧げられ多くの学生達と寝食を共にし、数え切れない程の人材を育てて来られました。
この度、清原伸彦先生が近畿医療専門学校校長に就任された事で多くの学校関係者が訪れて下さる様に為りました。