九州電気保安協会は、保安管理業務、試験技術業務、調査業務、広報業務の4つの業務を行っています。その中で私は、試験技術業務を担当。
発電や電気使用などのために設置される電気工作物が安全に使える状態かをテストしています。
現在は業務と並行し、3年以内の第二種電気主任技術者の資格取得に向け、勉強に励んでいます。常に技術を磨くことを忘れず、お客様から「あなたが担当者でよかった！」と感謝していただけるような技術者を目指しています。九州電気専門学校は、先生や職員の方々のサポートが万全で、とても感謝しています。
不安もあるかと思いますが、どうか自信をもって安心して入学してください。私は、入学して良かったと、心から感じています！

変電所設備の改良・拡充工事を行うグループに所属し、事故時に電力を遮断する、遮断器の取り替え工事などを担当しています。業務時は常に、自分の考えを持った上で仕事に取り組むことを心がけています。
私は、高校でも「電気」を学んだのですが、さらに知識を上げたくて、九州電気専門学校に入りました。在学中、様々な経験を積まれた先生からの生のアドバイスやテキストから得ることのできない経験談は、大変貴重なものでした。そのことが、働き始めると思わぬ場面で活かせることが多々あります。
電気は目に見えません。だからこそ、とても扱いが難しく、奥深い世界です。大袈裟ではありますが、今は仕事を通して、社会貢献ができていると実感しています。諸先輩方のように、一日も早く一人前の“技術マン”となり、電気のある当たり前の生活を繋げていきたいです。

おもに一般家庭や工場などへの電気の供給や電柱の建替え工事を行っています。電気は目には見えないため、現場での仕事は危険がつきものです。ケガのないよう入念に注意を払うほか、事故が起きるとお客様にも多大な迷惑をかけてしまうため、作業の一つひとつを慎重に行っています。5人1組のチームとなり、常に共同で作業を行っているためチームは家族同然の存在。今は支えられることが多いですが、後輩に頼られる人材になれるように、これから、第一種電気工事士の資格取得を目指し、さらに勉強を重ねていきます。
学校生活は1年間という短い期間でしたが、実技のおかげで現場力が身に付きました。電気のプロを目指す方にはおすすめです！