高齢者や障がい者の利用者一人ひとりの状況に合わせて適切な介護方法を自ら考え、寄り添いながら支援できる介護福祉士の養成を行います。また、障がいの多様化・高度化の時代の中で、関連療育と連携したり、医療的ケアに対応したりできる人材を育成します。
- 卒業後の主な進路
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- 介護福祉士
- 医療ソーシャルワーカー
- 介護職員
- 訪問介護員(ホームヘルパー)
- 介護ヘルパー
- ケアマネージャー
- 福祉施設指導専門員
- ガイドヘルパー(外出介護員)
- 募集定員
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男女40名
- 修業年限
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2年制
- 初年度納入金
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910,000円
地域の中で高齢者や障がい者の望む生活の実現に向けて、利用者個々の状況に合わせた適切な介護方法を考え、一人ひとりに寄り添った支援が提供できるよう、自ら考え行動できる介護福祉士の養成を行います。また、障がいの多様化・高度化に対し、関連領域との多職種連携やチームケアの実践能力、医療的ケア(喀痰吸引及び経管栄養)にも対応できる人材育成に力を注いでいます。
?介護福祉学科が選ばれる3つの理由
①根拠のある介護の知識・技術
多様な介護の現場で、根拠に基づいた介護実践が求められています。利用者個々の状況に合わせた適切な介護方法を考え、一人ひとりに寄り添った支援ができるよう自ら考え行動できる介護福祉士を養成します。
②人間力を養成
介護は利用者の生活や人生を豊かにし、支える仕事です。そのためには、豊かな人間力が必要です。本校では様々なカリキュラムを通してチームワーク力・コミュニケーション力・体力作りを行い人間力を養います。
③きめ細やかなサポート
担任制、少人数制で一人ひとりをしっかりサポートします。また、就職指導においては担任と就職指導担当教員とダブルでサポートしていますので、自分にあった就職を実現します。
✅介護福祉学科の特徴
医療的ケアのできる介護福祉士が求められていることをご存知ですか?
喀痰吸引等研修(実地研修含む)の修了によって、お勤めの施設などで安全・適切にたんの吸引や経管栄養を行う介護職員を養成する研修が、喀痰吸引等研修です。
本校は茨城県の登録研修機関として、喀痰吸引等研修を行っております。
介護福祉学科では、授業科目「医療的ケア」が開講されています。この授業の単位を取得すると、喀痰吸引等研修の基本研修を修了したことになります。卒業後に各々の職場で実地研修を受講すると、医療的ケア「たん吸引」「経管栄養」のできる介護福祉士になることができます。
医療的ケア「たん吸引」「経管栄養」のできる介護福祉士を本校で目指しませんか?