"最前線"で救急医療チームを支える
命を守る1分1秒の国家資格
- 卒業後の主な進路
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- 救急救命士
- 地方公務員
- 募集定員
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40名
- 修業年限
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3年制
- 初年度納入金
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1,550,000円(入学金200,000円含む)
※その他教材費等 約95,000〜108,000円(1年次)
ー命の最前線で、人を救う!ー
それが救急救命士の使命です。医療従事者の中でも最も早く現場に駆け付け、失われつつある生命を“生の世界”へ引き戻すために「救急救命処置」を実施するプロフェッショナルです。
死に瀕した人を救うという使命は、まるで暗闇の中を進み、遠くにかすかに見える光を目指すような仕事です。
そのためには、正しい知識と理論に裏打ちされた、確かな技術が必要不可欠。
見よう見まねでは通用しない「本物の実力」が求められます。
ー救急救命士に必要な力を、3年間かけて養成しますー
救急救命士は、人の命を預かる職業です。
そのため、日々の学びは座学と実習の連続。
知識、技術、規律、体力、そして使命感を育みながら、確実にステップアップしていきます。
決して楽な道ではありませんが、“強い意志”さえあれば、必ず乗り越えることができます。
ー「学校は楽しく、勉強も楽しく」がモットーですー
「救いたい」という強い志を持つ仲間とともに学び、高め合える環境があります。
先輩たちも目標に向かって努力を重ね、3年間で大きく成長し、救急救命士の国家資格を取得して夢を叶えてきました。
ーあなたも、命を救うプロフェッショナルを目指してみませんか?ー
本校は、皆さんの夢の実現を全力でサポートします。
“救う手”を、あなたの手でつくりあげてください。
ー多様な進路に対応する、選べるコース設定ー
かつては「救急救命士=消防署の救急隊員」というイメージが一般的でしたが、現在ではその活躍の場は大きく広がっています。
たとえば病院には、医師のもとで搬送された急患の処置を行う救急救命士がいます。
さらに、介護福祉施設や警備会社など、医療・福祉・安全分野の幅広い現場でその専門性が求められています。
こうした多様なニーズに応えるため、本校では将来の進路に応じて選べる2つのコースを設けています。
【消防コース】
消防官として活躍するための専門的な知識・技術・体力を強化。公務員試験対策も充実。
【病院コース】
病院や福祉施設などでの活躍を見据え、医療現場で必要なスキルを重点的に学びます。
さらに、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格取得も可能なダブルライセンス制を導入し、より幅広い就職に対応できる体制を整えています。