文部科学大臣認定「職業実践専門課程」
航空機の深部にタッチする、第一線のプロを目指す。
- 卒業後の主な進路
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- 航空整備士
- 募集定員
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80名(男女)
- 修業年限
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3年(昼間)
*航空技術コースは2年
- 初年度納入金
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1,300,000円
(入学金160,000円 / 授業料590,000円 / 施設設備費250,000円 / 実習費300,000円)
※学費以外の費用として、教科書・作業服等、講習費用、国家試験受験料等(個人負担金)を必要とします。
二等航空運航整備士(飛行機)・二等航空整備士(飛行機)・二等航空整備士(回転翼)養成の学科です。
1年次は航空機整備に係わる基礎学科と基本技術を体系的に学ぶとともに、必要な一般教養も学びます。2年次から本格的な実習を行います。3年次には更に高度な実践実習と国家資格取得に向けての実習となります。
「一等航空整備士取得準備コース」では学内での学科教育後、ANA・JALでインターンシップによる大型機整備実習訓練をおこない、ANAグループまたはJALグループへ入社後、 2~4年の短期間で一等航空整備士の資格取得を目指します。
?コース分けについて
適性・能力・希望によって4つのコースに分かれます。(希望に添えない場合もあります)
※2学期中間テストまでの成績を考慮
専攻・コース一覧
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- 修業年限
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3年
全国で3校だけ
ANA・JAL連携の一等航空整備士取得準備コース?学びのPOINT
✅️ANA・JALでのインターンシップ(3年次)を経て、入社後「一等航空整備士」を取得
全国で3校のみANA・JALとの連携訓練により、3年次に大型航空機の知識を学び、ANA・JALでのインターンシップを通して入社後早期に(2年~4年)「一等航空整備士」国家資格の取得が可能です。(ボーイング737-800)
✅️ANA・JALと連携した大型機訓練
3年次ANA・JALの指定教材による共通訓練を行い、ANA・JALの訓練所や運航中の職場での実習を受けます。
?カリキュラム
<1年次>
整備士基礎訓練
(国家試験合格に必要な知識や技術を学びます)
入学後航空の基礎を学びながら11月に各コースに分かれます(最大15名)。
3月に航空局学科試験(二等航空運航整備士:飛行機)を受験します。
<2年次>
学内で小型機の整備士国家資格を取得
二等航空運航整備士(飛行機/ピストンエンジン)の国家資格を取得。
就職先(ANA or JAL)を選択し、企業採用面談等に臨みます。
<3年次>
一等航空整備士取得準備
4月~7月までは大型航空機の概要教育を学内で行います。
ANA入社予定者は7月ANA施設で(入寮を含む)インターンシップ訓練が始まります。
JAL入社予定者は12月までは学内で小型機を中心に大型機の相違についての基礎訓練を行い、その後JAL施設(入寮を含む)でのインターンシップ訓練が始まります。
?目指す進路
航空機整備会社(ANAまたはJAL)
?取得可能なライセンス
・二等航空運航整備士(飛行機)
・航空無線通信士
・TOEIC
・危険物取扱者(乙種第4類) -
- 修業年限
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3年
関東では本校だけ!
二等航空整備士(飛行機)の資格が取得できる?学びのPOINT
✅️充実した基本実習施設と器材で徹底した基本技術の教育実習が可能
校内に航空会社よりも充実した実習設備を持ち、航空機整備作業の基本を作業安全も含めてしっかりと教育を受ける事が出来、将来一等航空整備士受験時に非常に有利になります。
✅️実機を用いた整備実習が可能
二等航空整備士資格として必要なピストンエンジンの分解、組み立てを実際のエンジンを用いて、エンジン専用の実習室にて行う事が出来ます。
✅️航空業界での業務経験豊富な教官による指導
ANAグループやJALグループ、小型機、ヘリコプター業界などから多くの教官が派遣されて、豊富な知識の上に貴重な経験も活かした教育を受けることが出来、授業は勿論、就職後の活躍場所もイメージする事が出来ます。
?カリキュラム
<1年次>
学科主体の航空機の基礎学習、11月からコース分けを実施
入学後航空の基礎を学びながら11月に各コースに分かれます。航空整備士になる為に必要な専門教育を受け、翌年3月に二等航空整備士国家資格の学科試験(国家試験)を受験します。
<2年次>
二等航空整備士(飛行機)国家資格取得の為の受験準備
学科試験の後に二等航空整備士としての航空整備作業の基本技術を学びます。その中には板金作業やボルト、ナットの締結作業があります。また平行して受験する飛行機(受験機)の専門的知識を習得します。
<3年次>
二等航空整備士になるための基本技術と受験機の国家資格試験(技能審査)を受験
これまで学んだ基本技術について、口頭及び実技(リベット打ちや計測等)試験を受けます。またその受験機の専門知識について実際の点検作業、エンジンの試運転作業等々について受験し、二等航空整備士を取得します。
?目指す進路
・航空機整備会社
・エアライン
・航空機使用事業
・航空宇宙関連メーカー 他
?取得可能なライセンス
・二等航空整備士(飛行機)
・航空無線通信士
・航空特殊無線技士
・TOEIC
・危険物取扱者(乙種第4類) -
- 修業年限
-
3年
関東で唯一!
二等航空整備士(回転翼)の資格が取得できる?学びのPOINT
✅️国により認められた「航空従事者指定養成施設」として国家資格を取得
国家資格の技能審査に必要な基本技術(リベッティング、機械計測、締結等)及び受験機の知識・取扱いを習得する体制が整っている中で教育を受け資格を取得します。
✅️豊富な教材を使った実習により航空機の基本知識習得
多くの教材(エンジン、メインローター等)や単発、双発両方のエンジンを持つ機体を保有し、実際に整備・点検を実施することで基本知識を学ぶことが出来ます。
✅️実物を操作・可動させることで理解が深まる
座学で得た知識を受験機(Bell206B)や教材(部品)に直接触れ、実機の整備作業や地上試運転を実施する事で、整備士になる為の知識についての理解がさらに深まります。
?カリキュラム
<1年次>
座学と実習を主体に航空機整備士に必要な基礎学習
入学後航空の基礎を学びながら11月に各コースに分かれます。航空整備士になる為に必要な専門教育を受け、翌年3月に二等航空整備士国家資格の学科試験(国家試験)を受験します。
<2年次>
二等航空整備士(回転翼)国家資格取得の為受験機(Bell 206B)の学習
教材(エンジン、トランスミッション、メインローター等)や受験機を用いて、座学および実習により航空整備士に必要な知識・技術を習得し、整備作業や地上試運転を実施することで更に理解を深めます。
また技能審査に必要な基本技術の知識・技量を習得します。
<3年次>
単発機(エンジン1基)と双発機(エンジン2基)の相違点を学び指定養成施設の技能審査
初めに双発機を学んだ後、受験機の習熟度を確認します。その後基本の審査に向けての作品制作、習熟度の確認を行い、11月末に基本の審査を受験します。
基本の審査後は実機の審査に必要な知識、取扱い方法の確認を行い、2月に機体の審査を受験します。
?目指す進路
・航空機整備会社
・エアライン
・航空機使用事業
・航空宇宙関連メーカー 他
?取得可能なライセンス
・二等航空整備士(回転翼)
・航空無線通信士
・航空特殊無線技士
・TOEIC
・危険物取扱者(乙種第4類) -
- 修業年限
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2年
航空整備の基礎を身に付け幅広い職種に就職できる。
?学びのPOINT
✅️学校内で唯一ドローンの操縦訓練が可能
本校で唯一ドローン操縦訓練を2年次の2学期頃行い、座学と実技を経て民間資格での操縦ライセンス取得を目指します。
✅️航空機製造、グランドハンドリング、重工等幅広い分野に就職が可能
航空機製造・グランドハンドリング・非破壊検査業務や重工など整備科の他コースとは異なった幅広い業種に就職が可能であり、卒業生も現場第一線で活躍しております。
✅️卒業製作を通じて、就職先で役に立つ基本作業を磨ける
航空技術コースでは毎年2年次の冬に卒業製作(教材)を創っています。製作を通じて就職先に必要な技能を身に付けます。
(近年制作実績)
試運転練習用モックアップ、教育用大型ノギス、アクリル板を使用しての機体構造内部の学習機材
?カリキュラム
<1年次>
基礎学習・就職準備
入学後は航空整備科として航空力学や発動機等の座学を行い、11月から各コースに分かれます。TOEIC、SPI、面接指導等、就職に向けて準備をしっかり行います。
<2年次>
就職活動を行いながら、機体実習・発動機実習を行います。実習の過程でセスナを使った試運転も行います。
その後、ドローン訓練を2学期始め頃に行い民間資格での操縦ライセンス取得を目指します。
3学期は卒業制作を行い、学校で学んだ知識技術を発揮します。
?目指す進路
・航空機整備会社
・航空宇宙関連メーカー
・非破壊検査会社 他
?取得可能なライセンス
・第3級陸上特殊無線技士
・TOEIC
・危険物取扱者(乙種第4類)
・ドローンパイロット2級(民間資格)